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カルダノ関連会社EMURGO、インドでブロックチェーンアカデミーを設立

仮想通貨カルダノADA)のブロックチェーンを活用し、商業化を行うことでエコシステムの拡大を目指す団体であるEMURGO(エマーゴ)はインド市場への参入を発表し、その中でブロックチェーン開発者を要請するアカデミーを立ち上げた事を明らかにしました。今後12ヶ月で2500人以上の開発者の養成を目指すと伝えています。

今年末までに200の機関と提携を目指す

仮想通貨プロジェクトのカルダノの関連会社であるEMORGOは、インドでブロックチェーン開発者を養成するためEmurgo Academyを設立し、インド政府関係者、地元企業の支援に加えスタートアップの開発やサポートなどの育成を行う事を発表しました。

このプロジェクトは第3世代と言われるカルダノのブロックチェーンエコシステムの採用を促進する目的とも一致しており、今年中に2500人以上のブロックチェーン開発者を養成し、インド国内で約200もの機関と提携する計画だと述べています。

プレスリリースによれば、今年4月後半にはプログラムが開始され幾つかのオフラインとオンラインのコースに分かれ優秀な開発者と初心者の両方をサポートし、フルタイムのプログラムは175時間にも及ぶとの事です。

なお、このプログラムはブロックチェーンを中心とした中小企業と専門家が教育に当たり、2020年までにハイデラバード、デリー、プネー、ムンバイ、チェンナイの都市でオフィスの拡大を目指します。

将来、多くの主要産業がブロックチェーンの採用へ

インドのIT市場は160億ドル(約1兆7700億円)の市場規模を誇り、2025年にはおよそ倍にもなると言われ、IT関係の労働者の半数はソフトウェア開発に従事していると言われています。

この数は200万人とも言われ、その中でもブロックチェーン技術開発のスキルを持っているのはわずか5000人程しかいないとの調査結果も出ており、昨年からブロックチェーン関連の求人が急増しているにも関わらず、適切な教育機関や開発者も限られ需要の増加に追いつく事ができないと指摘しました。

EMORGOの最高投資責任者であるManmeet Singh氏は、次の様に述べています。

「EMORGOでは、多くの主要産業の将来がブロックチェーンテクノロジーによって大きく影響を受けると考えています。これは私達が訓練に尽力しているブロックチェーンエンジニアの非常に急速な需要を生み出すでしょう。適切に熟練した才能がなければ、どの技術も世界的に普及することはできません。それは、仕事、仕事、そして仕事の増加です」

一方で、インド政府は仮想通貨に対しては厳罰な姿勢を取り続けています。国内の銀行では仮想通貨関連の口座を開設した場合に凍結と言った処置や、警察が仮想通貨への投資をしないよう呼びかけています。

この背景には法定通貨ルビーの価格が不安定になることへの懸念が大きいためと言われており、合法化にはまだ時間がかかりそうです。

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