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カルダノ(ADA)のハードフォーク、2月中旬が濃厚か?ウロボロスBFTの実装を目指す

仮想通貨カルダノ(ADA)とブロックチェーン企業IOHKの共同創設者兼CEOであるCharles Hoskinson(チャールズ・ホスキンソン)氏は、ハードフォークを2月中旬に実施する可能性が極めて高いと述べています。今回のハードフォークでは、ウロボロスBFT(OBFT)と呼ばれるコンセンサスアルゴリズムが実装される予定です。

ADAのハードフォーク、2月中旬に。

今回のハードフォークは、チャールズ・ホスキンソン氏が配信したYouTubeのライブストリームにて明らかになったもので、現在は準備が整っていることを確認するためパートナー企業と交渉中であると述べています。

このハードフォークでは、コンセンサスアルゴリズムにウロボロスBFT(Ouroboros Bizantine Fault-Tolerant Consensus Protocol / OBFT)が実装されることになります。

これによりADAのコンセンサスアルゴリズムがPoS(Proof-of-Stake / プルーフオブステーク)に移行するものの、PoW(Proof-of-Work / プルーフオブワーク)が持つセキュリティと同等レベルのものになるとしています。

ホスキンソン氏は「インフラが良い状態なので、ハードフォークが2月中旬に行われる可能性が極めて高い」と述べ、ソフトウェアがアップグレードし、HaskellウォレットバックエンドがByronのリブート用Haskellノードに統合されると付け加えました。

分散化を目指すShelley(シェリー)

またハードウェアサポートも最終段階であるとし、今後台帳デバイスをダイダロス(ADA専用ウォレット)に復元できるようになり、アカウント管理や秘密鍵の保持が可能になると説明しています。

現在、カルダノのロードマップでは分散化を目指すフェーズ「Shelley(シェリー)」に入っています。以前にはShelleyのメインネットと共にHaskellテストネットも間もなく開始されると発表しており、プロジェクトは着々と進んでいる模様です。

Shelley以降、ADAはビットコイン(BTC)の30倍以上のトランザクション処理能力が可能になるとして、ビットコインより100倍高い分散型ネットワークを目指しています。

他にもPoSネットワークにより、技術的に詳しくないユーザーでもADAをステーキングすることでコミュニティやガバナンスに貢献することも可能になるなど、2020年も注目を集める要素が集まっています。