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カルダノとイーサリアムの創設者であるチャールズ・ホスキンソン氏、JPMコインを痛烈批判

カルダノADAイーサリアムETHの創設者でもあるCharles Hoskinson(チャールズ・ホスキンソン)氏は、米大手銀行JPモルガン・チェースが開発したJPMコインを「死にゆく産業から来た最後の痕跡」と痛烈に批判し、絶対に購入しない様に呼びかけました。

チャールズ氏「銀行は犯罪者」

カルダノの創設者でイーサリアムの共同設立者チャールズ氏は香港で開催されたハイブリッドサミットに登壇し銀行は犯罪者だとの持論を展開し、JPMコインについても言及しています。

その中でJPモルガンは連邦準備制度と同じ様な役割だとし、このような金融機関が発行するコインはどのように機能するか分からず決して購入しないよう促し、次の様に述べました。

「彼らはまるで全てがショーを運営しているようなものです。彼らが作ったものの背後には実用性や必要性は全くありません。それは彼らのスペースに存在する単なるPoC(Proof oc concept/概念実証)で、ある種の奇妙なエグゼクティブファンタジーを正当化する事ができます」

またチャールズ氏は、自分達が存在している理由は「中央集権である銀行が定めた規制やシステムの結果として金融システムから約30億人を追い出したため」と主張し、その反作用として仮想通貨は成長し続け、過去の遺産の金融システムと衝突すると述べ次の様に付け加えました。

「私はこれらのことを、何らかの形で関連性を達成しようとしている死にゆく産業の最後の痕跡だと思っています。このような仕事を尊敬していませんし、前向きな事とは捉えていません」

JPMコインは仮想通貨とは呼べない?

米大手銀行JPモルガン・チェースが開発したこの独自コインは、ステーブルコインと同じような役割を果たし、企業間の決済など商業用での使用を目的としており、今後一般の消費者も使えるようになる可能性も示唆されていました。

このような大手銀行が仮想通貨を発行すれば、ビットコインBTCや銀行間決済での使用を目指すリップルXRPは不要となると言った見方も以前から出てきています。

しかし、チャールズ氏のように仮想通貨論者の中には、JPMコインについて否定的な意見を述べる人物が数多く存在します。

米仮想通貨研究機関であるコインセンターのジェリー・ブリトー氏はJPMコインを「JPモルガン内で使える新たな決済ネットワーク」だと自身のブログで分析しています。

また米仮想通貨大手取引所Binanceの研究チームも「XRPとは競合相手とはならず決済の効率やスピードが速くなるわけではない」としたレポートを発表していました。

このようにJPMコインはJPモルガン内でのみ使われ、それぞれの立場を奪うものではないとした意見が多数を占めている状況ではありますが、今後JPMコインはどのように使われ普及するのかは全く未知数であると言えます。

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