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中国の旧正月がビットコインに与える影響は?下落に注意?

2月5日から始まる旧正月には、中国の投資家が旅行などの出費に備え仮想通貨を現金に換える傾向があるとの事です。中国政府は仮想通貨に対しオンライン取引や取引所のアクセスを禁止していますが、それまでは他の国よりも取引が活発でした。現在は、P2P取引やOTC取引で仮想通貨を交換しているとの事です。

旧正月前は仮想通貨の換金シーズン

2019年の旧正月(春節)は、1月の28日から始まり、新年は2月5日から、さらにその関連する祭りは19日まで続く予定です。

この長い休暇に中国人は海外旅行などを計画するため多くの出費がかさみます。ABCオーストラリアの調査では、旧正月中に数百万人もの中国人が海外旅行をすると言われています。

そのため、仮想通貨を一旦売却し法定通貨に交換する傾向が続いており、今年も例外ではないとみられています。また、その傾向は旧正月が始まる2~3週間前から始まると言われています。

規制を受けても取引は行われている?

旧正月に向けた売却により、仮想通貨は売り圧力が高まりその影響は世界中の市場に及ぼす事になります。

P2PやOTC取引で交換しても市場に影響はありませんが、中国の一部の仮想通貨投資家はVPNを使用して政府の規制を回避し、取引所内で取引を行っているとの報道や、大手仮想通貨取引所である「Binance(バイナンス)」などと同様に、中国本土を一旦離れ、規制の緩い国での取引を行っているとの予測も出てきています。

従って、中国は依然、仮想通貨市場の取引量に対しかなりの影響と割合を占めていると思われ、今年の旧正月間の取引量も少なくなると思われます。

ビットコインなどの仮想通貨に与える影響

実際に1月27日には3,500ドル(約38万円)を超えていたビットコインBTC)も、29日までには3,349ドル(約36.7万円)台にまで落ち込みました。

なお、旧正月中でもビットコイン、アルトコインは価格の変動が見られ短期的に大きい下落や、取引が行われないため全く動かず横ばいが続く可能性もあります。

取引量や出来高が先細りとなるのは間違いないと思われますが、旧正月を過ぎれば中国の投資家の買い戻しによるいくらかの価格の上昇が見られる可能性が高いと言えます。

毎年1月中旬辺りから2月の旧正月シーズンにかけて仮想通貨は大きく下落する傾向があるため今後、この時期は気を付けて行きたい所です。

昨年1月はコインチェックのハッキングや納税によるための売却、今回同様に旧正月による法定通貨への換金で、かなりの暴落となり今でも続く弱気相場への引き金となりました。

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