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コインベース・カストディ、TRXやDeFiを含む37銘柄の対応候補リストを発表。

米仮想通貨取引所Coinbase(コインベース)のカストディ部門Coinbase Custodyが新たに対応候補予定となる銘柄リストを発表しました。そのなかにはトロン(TRX)だけでなくCurveなどのDeFi銘柄が含まれています。

カストディ対応銘柄発表

10月17日、Coinbase(コインベース)の公式ブログにて、自社の機関投資家向けカストディ・サービスとなる「Coinbase Custody(コインベース・カストディ)」が「今後数ヶ月の間により多くのアセットのサポートを追加する予定」だとして、銘柄の候補リストを発表しました。

対応予定となっているのは全部で37種でTRXやNEO・BTT・ONTなどの人気銘柄だけでなく、CRVやTerra・YFIIなど多くのDeFi銘柄も検討されています。

Coinbase Custodyといえば仮想通貨業界の中でも最大級のカストディサービスプロバイダーで、親会社であるCoinbaseの信頼性の高さから、業界で最も信頼されているカストディサービスプロバイダーの1つです。

一方、世界中の顧客のためのカストディをサポートするため、革新的なカストディサービスを証明し続けるとも述べており、先日にはFTXトークン(FTT)と分散型取引所SerumのSRMトークンを対応すると発表したばかりでした。

規制遵守も見逃せないDeFi市場

DeFi市場が現在、取引量も多く成長が著しいことを考えればCoinbase Custodyがこれほど多くのDeFiトークンの上場を検討しているのは初めてのこととは言え、驚くべきものではありません。

DeFiにロックされているビットコイン(BTC)は現状、Lightningネットワーク上よりも多く、今回発表されたTRXもカストディ会社のBitGoと戦略的パートナーシップを結び、ユーザーがTronブロックチェーン上でビットコインとイーサリアム(ETH)をトークン化できるようになりました。

規制遵守を掲げているCoinbase Custodyもこの盛り上がりを無視できるわけはなく、DeFi銘柄をサポートする姿勢は、仮想通貨業界全体を活性化させるタイムリーかつ戦略的なものであると言えます。

しかし各国地域の規制の違いにより、世界中全てのユーザーが候補銘柄リストにあるトークンのカストディ・サービスを利用できるわけではないと説明しています。また対応してもCoinbaseに上場できるものでもないとして、各地域の規制に沿ったサービスを柔軟に対応していくと目標を掲げています。