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ブロックチェーンカンファレンスもオンラインで開催、新型コロナウィルスの影響を受け

新型コロナウィルスの感染拡大の影響は仮想通貨業界にも及んでいます。多くの仮想通貨・ブロックチェーンカンファレンスが中止・延期を発表する中、オンラインやVRで開催する所も出てきています。

カンファレンスにも波紋

新型コロナウィルスにより多くの人が集まるイベントの中止が相次いでいます。

サンフランシスコで3月末に開催が予定され、bitFlyer Blockchainの加納裕三氏も登壇が決まっていたBitcoin Magazine主催の「Bitcoin2020」が延期となりました。

また3月9日に日本国内で予定されていた日経新聞と金融庁が主催する「FIN/SUM(フィンサム)」も4月末の開催を発表し、その他の業界関連イベントも続々と延期が相次ぐ形となりました。

そんななか、オンラインでの開催に踏み切る企業も出てきています。海外の大手仮想通貨メディア「CoinDesk」が主催する業界でも最大級のイベント「Consensus(コンセンサス)2020」は、誰でも参加できるようVRでの開催に踏み切りました。

これによりConsensus2020を世界中の誰もが無料で視聴する事が可能となります。なおチケット購入者に対しては返金の対応も取っています。

注目のVirtual Blockchain Week

4月26日から完全オンラインで1週間開催される「Virtual Blockchain Week」も話題となっています。

このカンファレンスはWebキャストを視聴するだけで参加できるため、新型コロナウィルスの影響を心配する必要がありません。

参加者は基本的に無料で観ることができますが、97ドル(約10,450円)のVIPチケットを購入すればネット上でのパーティーや登壇者との懇談会への参加が可能となります。

VIPチケットの売り上げは特定の団体こそ決まってないものの、50%がコロナウィルスの非営利救済活動に充てられます。

気になる登壇者には、主要仮想通貨取引所バイナンスのCEOであるCZ氏、PompことAnthony Pompliano氏やTim Draper氏、ロジャー・バー氏やジョン・マカフィー氏など仮想通貨業界でも一流の人物23名が予定されています。

共同主催者のJoel Comm氏は、これまで以上にコンテンツに対するニーズが高まってきているとし、家を出ることなく業界のリーダーから最新の情報を入手できる点を強調しました。

新型コロナウィルスにより仮想通貨業界だけでなく、世界中の人々から様々な場面でのオンライン化に対する需要が高まってきています。そのため皮肉にも、生活においての利便性が今後ますます向上するかもしれません。