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CRCが3銘柄のレーティング結果を発表、BAT・IOTA・USDCの証券性は低い

Crypto Rating Council(CRC)は、IOTA、BAT、USDCの3つの仮想通貨が、有価証券に該当するかどうかのレーティング結果を発表しました。

CRCが3銘柄のレーティング結果を発表

CRCはコインベースやクラーケンなど、複数の取引所から構成される組織です。仮想通貨業界に適切な規制を設けるため、さまざまな角度から資産の分析・レーティングを行っています。

CRCは4月2日に投稿したブログ記事にて、3銘柄のレーティングを行ったことを発表しました。加えて、過去にレーティングを完了したMKRとPOLYに関しても、その評価を更新しています。

レーティングは1から5までの数値を使いランク付けされます。この数値が低いほど、証券に該当する可能性も低くなります。一方で、数値が高ければ、証券に該当する可能性も高くなります。

BATとIOTAは「2.00」、USDCは「1.00」に

BATに対しては「2.00」のレーティングが行われました。CRCはこの根拠として、BATがオープンソースであることと、Braveブラウザのエコシステム形成のために利用・開発が行われていることを挙げています。

BraveはChromeやEdgeのようなインターネットブラウザです。Braveに広告を出す企業はBATを購入し、サイト運営者及び広告を閲覧したユーザーにそのBATが支払われる仕組みとなっています。

また、IOTAのスコアもBATと同じ「2.00」でした。つまり、2つの仮想通貨は証券に該当する可能性が低いと考えることができます。

加えて、ドルと価格が連動するステーブルコインであるUSDCは、「1.00」のレーティングとなっており、2つの仮想通貨よりもさらに証券性が低いと結論付けられています。

CRCのレーティングは、証券取引委員会(SEC)の意思決定には公に影響を及ぼさない一方で、投資家が仮想通貨への投資を行う上では1つの判断材料となっています。