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2019年1月:仮想通貨の値動きまとめ

2019年最初の月は、仮想通貨の価格が大きく変化した月にはなりませんでした。下落幅は小さいものの、多くの仮想通貨の値段は下落し続けました。ステーブルコインを除く時価総額10位までの仮想通貨の中では、TronTRX)が唯一価格を上昇させたものの、ほかの9つのコインは年初の価格を超えることができていません。

時価総額でわずかに10位に及ばないものの、11位に位置するBinance coin(BNB)が、1月に上昇したコインの一つです。時価総額50位以内でこの1月を上げで終えた仮想通貨は、TRXとBNBを含めても7つに留まっています。

価格上昇率トップ10は?

Holo(HOT)は、今月のみで155%の価格上昇を見せ、他の仮想通貨の上昇率を大きく突き放して1月最も価格を伸ばしました。その要因として、Holoのプロジェクトチームが、毎日のブログを通じて、コミュニティに対して定期的に情報やプロジェクトの進み具合を発信していることが上げられます。価格上昇のもう一つの要因としては、HOTトークンが、Holoネットワーク上のすべてのホストの処理能力と紐づけられた、Holo Fuelとのスワップを予定していることが関係している可能性が考えられます。

2番目に大きい上昇率を見せたのはAugur(REP)です。上昇率は53%で、Holoに比べると3分の1の上昇率にとどまりますが、それでも弱気相場の中で上昇を見せました。Augurの上昇は、BTC/USD、REP/USD、ZRX/USDの3つの通貨ペアで、レバレッジをかけたポジションを持てるVeil Prediction Platformをローンチしたことが上げられます。今後は、アカデミー賞の受賞者の予想等、より様々な分野の予想を容易に行うことができるプラットフォームになると思われています。

ChainLink(LINK)、Tron(TRX)、Pundi X(NPXS)、Binance Coin(BNB)、Litecoin(LTC)が、その他の今月価格を上昇させた仮想通貨で、それぞれ33.75%、32%、21.8%、7.4%、1.42%の上昇を見せました。今月の上昇率ランキングで10位のVeChain(VET)は、10位ながら価格は5.9%下落しています。

12月の上昇率ランキングトップ10と比べると、TRXとBNBのみが引き続きトップ10に残る結果となりました。

価格下落率トップ10は?

下落率が最も大きかったのはNEM(XEM)で、値段は約40%も下落しました。この下落のうちの大部分が、ネム財団の資金があと1か月しかもたないという報道がなされてから起こりました。NEMに続く下落率となったのはBitcoin Cash(BCH)で、30%の下落となっており、Stellar Lumens(XLM)とIOTA(MIOTA)もほぼ同様の割合の下落になっています。

下落率の幅は、上昇率の幅ほど大きいものではありません。下落率トップ10の中で最も価格が下がっていないICON(ICX)でも、22%もの下落を記録しています。この事実は、残念ながら、値段の下落が現在の一般的な値動きであり、価格の上昇は、例外的な値動きであるということを示しています。

12月と比べると、Stellar LumensとBitcoin Gold(BTG)が、下落率トップ10を維持する結果となりました。

時価総額ランキング100位、200位までの場合

時価総額100位、200位まで範囲を広げると、上位100位までの中でHoloを上回る上昇を見せた仮想通貨は、月初めから514%もの上昇を見せたEverus(EVR)だけです。

それ以外では、上昇率の上位に含まれる顔ぶれは、ほぼ変わりません。時価総額200位までではWollo(WLO)が600%近い上昇を見せ、Everusの上昇率を上回っています。

下落率ランキングでは、時価総額100位まで見る範囲を広げても、50位までの時と同じように、暗澹とした状況になっています。下落率トップ3は、KuCoin Shares(KCS)が45%、MobileGo(MGO)が43%、Crypto.com Chain Token(CRO)は39%価格が下落しました。時価総額200位まででは、これらの3つを上回る下落率を7つもの仮想通貨が記録しており、その中でもDentacoin(DCN)が、最大の下落幅である64%を記録しました。

 

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