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仮想通貨市場の底はまだ先か?有識者による2019年の予想




ビットコインBTC)が3400ドルのラインでレンジ相場(一定の価格帯を行き来する相場)となって、数週間が経ちました。楽観的な仮想通貨投資家はすでにここが価格の底であると主張していますが、有識者の意見は個々に異なるようです。

有識者による2019年仮想通貨価格の予想とは?

海外仮想通貨取引所eToroの仮想通貨研究者である Mati Greenspan氏が、現在の市場は価格の底を探している状態であると述べています。 Greenspan氏は3000ドル付近に明確にサポートラインがあることを認めており、仮想通貨産業の新たな普及と活用によって、より妥当な価格を模索状態であると指摘しています。

著名な仮想通貨ベンチャー投資家であるAnothony Pompliano氏は、Greenspan氏とは異なる見解を持っています。フェイスブックやスナップチャットで働いた経験のあるPompliano氏は、仮想通貨の価格は未だ底には到達していないと主張します。彼は、2017年に起きたビットコインバブル市場が2018年で収まったように見えますが、いまだに誇大評価は残っているとしています。過剰に評価されているプロジェクトへの期待などが価格の急激な上昇を助長しているとのことです。
さらにPompliano氏は、2000ドル台半ばの範囲で底が見つかるだろうと述べ、2019年のビットコイン価格帯は2500ドルと4500ドルの間を遷移することになると主張しています。

他に資産管理会社 Morgan Creekの代表は、ビットコインとアルトコインは底に到達するまで市場は下落相場となるだろうと予想します。

また、投資資本家であるFred Wilson氏は、自身のブログでほとんどの仮想通貨は2019年に底を見つけるだろうとコメントしています。

ビットコインの価値をあげるもう一つの要素

Pompliano氏は2019年に仮想通貨はさらに下落すると予想する一方で、ビットコインは長期的に成功すると信じているようです。

2月2日に発表された彼のツイートでは、下記のように発言しています。

「先週はじめに仮想通貨取引所が公開した情報によると、発行されているビットコインの内26,500BTCにアクセスすることができていないという。これは2100万BTCの総発行量の内26,500BTCがすでに失われていることを意味する。最終的に全員がビットコインの不足に直面するだろう。最後の1人にはなってはいけない(購入しておいた方がよい)」

このツイートから0.12%のビットコインが半永久的に失われていることになり、ビットコインの希少性が上がり、価格上昇に影響をあたえるかもしれないということがわかります。

また、この希少性に関する議論は、仮想通貨の役割が”金”としての働きなのか、実用的なデジタル通貨としてなのかという問題を提起しています。

Ethereum World News によれは、Max Keiser氏がビットコインの論文原文を解釈・議論した結果、サトシナカモトはビットコインをデジタル通貨システムではなく、P2Pをベースとした金としての立ち位置と認識しているとしています。

仮想通貨の本来の目的は、デジタル価値を分散型されたシステムにおいて第三者機関を必要とせず保管できることにあり、取引検証の役割を持ってはいないと主張しています。



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