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カルダノ(ADA)のウォレット「Daedalus」がアップデート。ネイティブトークンの送受信が可能に。

カルダノのフルノードウォレット「Daedalus(ダイダロス)」がversion 4.0.3にアップデートしました。報告された不具合が解消された他、重要な機能としてADA以外のネイティブトークンの送受信が可能となっています。

ダイダロスversion 4.0.3リリース

カルダノ(ADA)の開発を行うInput Output(IOG)は3月31日、ダイダロス・ウォレットversion 4.0.3のリリースをツイッターで発表しました。このバージョンでは新機能が追加されており、ADAとネイティブトークン両方の送受信が可能になりました。

ダイダロス内で利用可能なネイティブトークンは、Wallet Summaryのトークンセクションに反映され、残高が表示されます。

公式ブログによれば、ネイティブトークンはポリシーIDとアセットネーム、2つの16進数で識別され読み取り可能なフィンガープリントにまとめられ以下のように表示されます。

・5文字の記号で示すティッカーシンボル

・名称 – トークンの正式名称

・説明 – トークンの簡単な説明

またネイティブトークンを使用する場合、取引手数料はADAで支払われるため、取引ごとに一部ADAを一緒に送信する必要があります。

PCのみダウンロード可能。アプリは非対応

他に追加された新機能は下記の通りとなります。

・ブロック生成の分散化率が従来の98%から100%となり、完全分散化されるエポック257の開始までのカウントダウンが表示されます。

・パスフレーズが設定されたTrezorデバイスのサポート

・トランザクション履歴と報酬のCSVファイル形式でのエクスポートプロセスの改良(トランザクション総額から手数料を分離、デポジットとネイティブトークンを追加し、ISO拡張形式でタイムスタンプを表示)

・ウォレット設定画面でウォレット公開鍵を表示(文字列およびQRコードの両方で読み取りのみ可能な専用ウォレットをインポートできる新機能が後日、搭載予定)

他にもダイダロス・ウォレットをさらに使いやすくするためUIの細かい変更や、以前から報告されていた不具合が改善されています。

またダイダロス・ウォレットは「Linux・Mac・Windows PC用のフルノードウォレットで、ダウンロードのみ可能」となっており、AndroidやiOS用のモバイルアプリでは提供されてないため、注意が必要です。