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BitMEXがドージコイン(Doge)の永久スワップ取引をローンチへ

暗号資産(仮想通貨)デリバティブ取引プラットフォームBitMEX(ビットメックス)は、新たにドージコイン(Doge)の永久スワップ契約(perpetual swap contracts)サービスを立ち上げました。

ドージのデリバティブ商品上場へ

香港を拠点とするビットメックスはトレーダーの最近の人気の高まりを受け、2月5日のプレスリリースにて、ドージコインの永久スワップ取引を開始することを発表しました。

今回のドージコインのデリバティブ商品は、他の暗号資産取引所におけるDOGE/USDTペアの価格をビットコイン(BTC)をベースに変換し、取引することが可能になります。

そのためトレーダーはDOGEとUSDT(テザー)を保有していなくても、ビットコインを入金しロングまたはショートで利益を得ることができます。なお損益はBTCで反映されることになります。

ビットメックスのブログ投稿によれば、冒頭では次のように述べています。

「振り返ってみると、それは避けられないことでした。Dogecoinへの関心の高まりが続く中、今週金曜日に最大20倍のレバレッジを持つDOGEUSDT永久スワップ契約を開始します」

 

著名人からも支持されるドージコイン

このブログはテスラのCEOであるイーロン・マスク氏がツイッター上で「it was inevitable(それは避けられなかった)」と述べ、プロフィールを#Bitcoinに変更し、支持する流れをビットメックスが引用した形となっています。

その前にもマスク氏は度々ドージコインについて言及し、ラッパーや著名人などの間でも購入したことが明らかになるなど何かと話題の暗号資産です。

また最近ではPumpグループが結束しドージコインを購入、1日で400%の上昇を見せたことにより注目を浴びていたのも記憶に新しいと言えます。

一方取引所として常に上位だったビットメックスは新しく先進的なライバル・プラットフォームが続々と出現し始めたため、ユーザーと取引量を失い始めました。さらには2020年10月、米国商品先物取引委員会(CFTC)によって告発されて以降、翳りが見え始めていました。

そのため話題のドージコインをサポートすることで再び注目を集めようとする狙いがあると推測されます。最大20倍のレバレッジ取引はドージサポーターを惹きつけることは間違いありません。

ドージコインと言えば元々ミームとして作られたいわゆるジョークコインです。コミュニティは慈善団体への支援にも取り組んでおり、2014年のソチ冬季オリンピックではジャマイカのボブスレーチームへ25,000ドル(約264万円)以上のドージコインを寄付していました。

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