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イーロン・マスクもお気に入りの仮想通貨ドージコイン(DOGE)、TikTokがきっかけで価格が50%超え。

インターネット・ミームとして人気だった柴犬をアイコンにした仮想通貨ドージコイン(DOGE)が大きく上昇しました。TikTok動画がきっかけとなっており、運営側は安易に飛び乗らぬよう注意喚起しています。

草コインDOGE急騰

アルトコインが好調なパフォーマンスを見せるなか、2013年にライトコイン(LTC)からハードフォークし、草コインとしてファンも多い仮想通貨ドージコイン(DOGE)が一時、24時間比で50%超えとなる上昇を記録しました。

価格も2年ぶりの高値となる0.004ドル(約0.43円)台で取引されるまでに及び、2日間の取引量も約2000%を超えるなど、草コインらしいパフォーマンスを見せています。

きっかけとなったのは10代に人気の動画ソーシャルメディアTikTokによるもので、ユーザーのJames Galante氏が25ドル(約2680円)投資したDOGEを1ドル(約107円)になるまで引き上げようと呼びかけています。

これは実現すれば400倍以上のリターンを得れることになりますが「#DogecoinTikTokChallenge」というハッシュタグのもと、かなり拡散され58,000件以上のいいねと50万件以上のビュー、4,000件以上のコメントが寄せられています。

DOGE運営は注意喚起

すでにこの動画を見た数人のユーザーからは「ジョークとして投資した」という者も現れており、Galante氏自身もさらに認知度を高めるためDOGEのロゴをプロフィール画像にするよう呼びかけています。

またGoogleトレンドにおいても「how to buy dogecoin」というワードが急上昇しており、今回のTikTok動画の効果が見られます。

これにより仮想通貨にも対応した取引アプリRobinhoodを使用すれば、購入できることも呼びかけるTikTok動画も投稿されており、CryptoCompareのデータによると動画によって0.002012(約0.22円)ドルから0.002835ドル(約0.3円)まで上昇したと推測しています。

なおこの手法は日本国内においては現在、買い煽り行為と捉えられ金融商品取引法とみなされる可能性が非常に高いものとなっています。またDOGE運営側もこのようなFOMOや市場操作に加担しないよう呼びかけています。

一方、仮想通貨業界からはDOGEの急騰がアルトコインシーズンの到来との指摘も出てきており、期待も多くなっています。開発者の1人ジャクソン・パーマー氏も「DOGEはジョークの仮想通貨」と称しているため、以前からDOGEの急騰は指標になるとされていました。