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イーサリアム上に「ネオバンキング」構築を目指すJuno、300万ドルの資金調達に成功

デジタル資産を活用してイーサリアム(ETH)ブロックチェーン上に高利回りの「ネオバンキング」設立を目指す「Juno」が300万ドル(約3.2億円)の資金調達に成功しました。今回のシードラウンドには「Polychain Capital・Sequoia Capital・Dragonfly Capital」らが参加しています。

グローバルなDeFi(分散型金融)を目指すjuno、300万ドルを調達

次世代のグローバルなDeFi(分散型金融)市場を目指す「Juno」はシードラウンドにて300万ドル(約3.2億円)を調達しました。出資した企業には「Polychain Capital・Sequoia Capital・Dragonfly Capital」等が名を連ねています。

Junoはイーサリアム(ETH)での融資やレバレッジ取引サービスを提供している「Nuo Network」の創設者らが立ち上げたプロジェクトで、イーサリアムのブロックチェーン上にネオバンキングの設立を目指しています。

このネオバンキングはNeoプロトコルを採用しており、デジタル資産を分散型で貸し借りをすることを可能にします。また、ユーザーがドルとペッグしたステーブルコイン「USDコイン(USDC)」を預けると、年間金利5.5%を得ることができるという高利回りの普通預金口座を提供します。

普通預金口座は世界中の誰でも預けることができ、ステーブルコインのため仮想通貨のボラティリティに晒されるリスクを極限まで減らすことが可能です。

デビットカード発行や日本でのサービス提供も目指す

Junoのローンチは2020年2~3月を目指しており、まずはアメリカ、ヨーロッパ、シンガポール、日本でサービスを展開するとしています。

各国のオンライン送金企業との提携も予定し、パートナー企業とは手数料無料の国境間決済システムとデビットカード発行の可能性も視野に入れているとのことです。

またJunoのウォレットには手数料無料の他、モバイル決済サービスVenmoのようなP2Pの支払いオプションが採用されているとして、非常にシンプルなユーザーエクスペリエンスを達成させることができるため、小売店の採用を促進できるとしています。

Junoの共同設立者Varun Deshpande氏によると「DeFiや暗号技術を主流にするのは使いやすさと金利だ。」と持論を展開し、「これらを提供することでWeb3.0の複雑さと仮想通貨の不安定さを取り除ことができる。」と主張しました。

仮想通貨スタートアップ企業には他にもステーブルコインを預けて、高金利を提供している所があります。Dharmaでは7.7%、Celsiusは8.2%、Nexoでは8%を設定しており、このような取り組みが仮想通貨の普及の一手となるのか注視したいと言えます。

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