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億万長者マーク・キューバン氏のポートフォリオの30%がイーサリアム「真の通貨に最も近い」

億万長者の投資家Mark Cuban(マーク・キューバン)氏が自身の暗号資産(仮想通貨)ポートフォリオを明かし、ビットコイン(BTC)の次にイーサリアム(ETH)の保有比率が多いことが分かりました。イーサリアムは真の通貨に近いと主張しています。

マーク・キューバン氏、BTCとETHを保有

バスケットボールチームDallas Mavericks(ダラス・マーベリックス)のオーナーでもあるMark Cuban(マーク・キューバン)氏は、ホストを務める米人気ビジネスTV番組シャークタンクにて、仮想通貨ポートフォリオがビットコイン=60%、イーサリアム=30%、その他アルトコイン=10%であると説明しました。

「(2012年に)人々はビットコインが通貨だと言っていましたが、私は『うまくいかないだろうな』と思いました。しかし、私はずっとビットコインは価値の保存手段であり、アルゴリズムによる希少性により、金よりも優れた代替品であると人々に信じてもらえれば、価格は上昇すると言っていました」

キューバン氏と言えば、以前はBTCよりも「バナナ」の方がいいと主張するなど高く評価していませんでした。一方でビットコインには忠実な支持者がいることを認め、ダラス・マーベリックスの関連グッズやチケットのBTC決済に対応するに留まっていました。

イーサリアムが通貨に最も近い

このようにキューバン氏はビットコインが金よりも優れた投資手段とする一方で、イーサリアムが通貨に最も近い仮想通貨であり、技術的な進歩に期待を寄せていることを強調しています。

「本当にすべてを変えたのはスマートコントラクトです。スマートコントラクトが登場し、それによってDeFi(分散型金融)やNFT(ノンファンジブル・トークン)が生まれ、ゲームチェンジャーとなりました。それが私を興奮させた理由です」

特にスマートコントラクトの開発がインターネットブームに似ていると例え、4年前に真の通貨に最も近いものだと思い購入をし始め、もっと早く買えばよかったと後悔していることも明かしました。

一方ポートフォリオの残り10%が何の銘柄であるかは明かさず、あくまで技術を試したり経験を積んだりするために購入しただけで、有望とみなしている訳ではないと説明しています。

このようにキューバン氏はあくまで仮想通貨の中では、ビットコインとイーサリアムが将来性があると考えています。イーサリアムは今後も開発が進んでおり、キューバン氏の主張通り真の通貨となり得るのか注目と言えるでしょう。