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イーサリアム企業連合(EEA)が企業間通信を可能にするプラットフォームを開発中

イーサリアム企業連合(以下:EEA)がブロックチェーン企業と協力し、企業間通信を可能にするプラットフォームを開発中であることが明らかとなりました。

EEAが企業間通信を促進するプラットフォーム開発に着手

EEAは、イーサリアム(ETH)ブロックチェーンをプライベートビジネスに活用する方法を研究しています。プラットフォームはイーサリアムの技術を使っていますが、相互通信ができるものはほとんどありません。

EEAのコミュニティディレクターであるPaul DiMarzio氏は、イーサリアムプラットフォームと自社サービスの相互運用性は常に模索されているものの、ほとんどの企業がそれを実現できていないとし、以下のように述べました。

「初期段階で相互運用性を仮定し、それに基づきアプリに組み込んでも、ほとんどの場合これは機能しなくなってしまいます」

EEAはこうした課題を解決するために、ブロックチェーン開発企業であるホワイトブロックと提携し、中間的な役割を担う新たなプラットフォームの開発に乗り出しています。

EEA基準の認定やイーサリアム財団との連携も

このプラットフォームでは、新しいアプリケーションのテストが可能で、同様の端末で同じレベルのパフォーマンスを発揮できるかチェックすることができます。これによってメンバーは、独自の定義からそれをノードに結びつけdApps(分散型アプリケーション)に組み込むことが可能となるのです。

ここには、パブリックおよびプライベートなトランザクション、パーミッションやブロックの検証、IBFTコンセンサスメカニズムなども含まれます。加えて、このプラットフォームではEEA基準の証明書も提供する予定となっているようです。つまり、利用者は開発したソリューションが、EEAの基準を満たし、認定されたと証明することが可能になります。

EEAはイーサリアム財団と協力し、実装を予定しているプロトコルが「イーサリアム2.0」と互換性があるかも確認しているとのことです。