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仮想通貨イーサリアムが4ヶ月ぶりに200ドル越え、この価格で買わないと後悔するとの声も?

ビットコイン(BTC)をはじめとする仮想通貨市場が好調さを見せる中、イーサリアム(ETH)の価格が4ヶ月ぶりに200ドル(約22,000円)を超えました。2年間に渡り下火が続いた主要アルトコインの快進撃に海外トレーダーの間で注目が集まっています。

イーサリアムが復活の狼煙

仮想通貨イーサリアムが5ヶ月ぶりに心理的水準となる200ドル(約22,000円)台にまで戻ったことに対し、トレーダーの間では歓喜の声が上がっています。

海外人気トレーダーであるJosh Rager氏はツイッターで「200ドル以下だったイーサリアムがどのようなプレゼントだったかお話します」とつぶやき、ようやく長期的に大きな買いとなる可能性を指摘しました。

イーサリアムは2018年1月に1417.38ドル(約15万6000円)となってから-85.88%も下落しています。

また、イーサリアム・ブロックチェーンからはICOにより多くのプロジェクトが誕生したものの、長い下火相場により弱小プロジェクトは一掃され、現在はDeFi(分散型金融)の驚異的な台頭と「イーサリアム2.0」の開発も進み、多くの投資家から期待を集めています。

2020年はどうなる?

現在、DeFiプラットフォームとして「MakerDAO・Compound・Dharma・DyDx」などが誕生し、普及すればイーサリアム自体に対しても大きな需要を生み出すとして注目を集めています。

これらプラットフォームはスマートコントラクトを通じ、ユーザーが中間手数料不要で銀行のようなサービスにアクセスできるもので、融資や利息およびトレードなどが可能となりますが、その際にイーサリアムが必要となる場合があります。

この需要が価格を後押しすると言われていますが、イーサリアム2.0が正式に始まれば、ステーキングに参加するために32ETHが必要となります。そのため投資家が殺到すれば価格競争が始まる可能性もあります。

現在のところステーキングはPrysmやLighthouseのようなテストネット上のみで行われており、イーサリアム2.0のメインネット上で可能になれば、そちらも買いの材料となるかもしれません。

ETH財団は先日、イーサリアム2.0への送金に関するスマートコントラクトの監査の進捗状況について「正式な検証を通じてコードを分析した結果、明らかな異常はなかった」と発表しています。

またイーサリアム2.0へと実装される予定のブロックチェーン「beacon chain」がパフォーマンスに最適であるとして、これまでの課題であったスケーラビリティの限界の解決に期待がかかっています。