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仮想通貨イーサリアム(ETH)が重大な転換点に?今後、大きな値動きも予想される

主要アルトコインの1つであるイーサリアム(ETH)ですが、3月に入り再び反発する可能性が出てきています。2020年に入ってからはイーサリアム主導で市場をけん引した場面もあり、投資家から注目を浴びています。

イーサリアムの価格推移

仮想通貨イーサリアムは3月に入ってから215ドル(約23000円)台から235ドル台(約25000円)にまで上昇したあと、現在220ドル台(約23600円)を推移しています。

価格は三角持ち合いで取引され続けており、上抜けした場合、今後のUSD建て・BTC建て両方に重要な意味を持つため注目が集まっています。

また、233ドル(約24980円)のレジスタンスラインを突破するためのサポートを得られなければ、近いうちに三角持ち合いを下抜けする暴落も予想されています。

もし次にイーサリアムがドル建てで暴落すればビットコイン・ドミナンスも逆転し、これまでとは大きく異なる意味合いを持つ可能性があります。

2017年の仮想通貨バブルでは多くのアルトコインがビットコイン(BTC)につられ大きく価格が上昇しましたが、崩壊以降は長い冬が続いていました。

2020年に入り再びアルトコインシーズンも見られ、イーサリアムがビットコインを含む仮想通貨市場をけん引する場面もありましたが、ここにきてイーサリアムが大暴落となればアルトコイン市場は壊滅的となるかもしれません。

アルトコインの今後

イーサリアム・ドミナンスを示す週足チャートによると、イーサリアムの市場シェアは年初から上昇し、こちらも重要な転換点を迎えています。

これはアルトコイン市場にとっても重要なカギとなるため、現在のイーサリアムがいかにターニングポイントであるかがうかがえます。イーサリアムのドミナンスが大きく低下した場合、アルトコイン市場の低迷がこれからさらに長引く可能性があります。

ビットコインの弱気相場はこれまで何度も訪れていますが、アルトコインのみが弱気相場になるのは珍しいことと言えます。短期的に見ると半減期を控えるビットコインに注目が集まり、資金がアルトコイン市場にも流れ活発化する可能性は十分にありますが、今回はビットコインが上昇すればアルトコインも軒並み上がると楽観視されていた状態にして疑問を投げかける状況となっています。

また長期では、イーサリアムには今後、32ETHからステーキングが可能なアップグレード「ETH2.0」が控えていることや、DeFi(分散型金融市場)が発展すれば大きな価格上昇が見込まれます。

今後、上昇トレンドに乗れるのかさらに安値を付け新たな弱気トレンドへと突入するのか気になる所と言えるでしょう。