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米経済誌フォーブス仮想通貨決済を受け入れへ、購読料の支払いが可能に

米国の有力経済誌であるフォーブスが、仮想通貨決済の受け入れを開始しました。利用者は購読料の支払いをイーサリアム(ETH)で行うことができるとのことです。

米経済誌フォーブス、仮想通貨で購読料の支払いが可能に

フォーブスはブロックチェーン開発企業であるアンロックの助力を得て、イーサリアムを使った決済を導入しました。購読料の支払いを行った利用者は、広告表示なしでフォーブスの記事を読むことができます。アンロックの発表によると、購読プランは1週間か1ヶ月のどちらかを選択できるとのことです。ただし、利用者はブラウザのOpera、コインベースウォレット、MetaMaskのいずれかを利用している必要があります。イーサリアムの支払いも、これらのプラットフォームを通して行えるとのことです。

会員証としてNFTを採用

フォーブスのサイト上には、ブロックチェーンと仮想通貨のセクションが設けられており、ここからイーサリアムを使った購読料支払いの申し込みができます。決済が完了したユーザーには、フォーブスからNFTトークンが付与されます。NFTは他の一般的なトークンと違い、代替することができない特別なトークンのことです。アートや不動産、コレクション要素の強いスポーツゲームなど、所有権の管理・移転の分野で活用が期待されています。

フォーブスから配布されるNFTトークンは、有効期間が定まった会員証(購読権利)の役割を持っています。アンロックの発表によれば、取引プラットフォームでこのNFTトークンを売買することも可能とのことです。

仮想通貨やブックチェーンを使った新たな解決策

アンロックは過剰な広告による情報過多の問題に対する解決策を、仮想通貨やブロックチェーンの技術を用いて提供しています。

これに近い取り組みを行っている他の事例として、元MozillaのCEOであるブレンダン・アイク氏が手がけているBraveなども挙げられます。Braveではユーザーに対して良質な広告だけを見せるブラウザを提供します。また、広告を閲覧したユーザーはBATトークンを受け取ることができるため、閲覧のためのインセンティブが生まれます。

企業側の視点から見ても、通常よりも広告効果が上がるため、双方にメリットがある素晴らしい仕組みの1つです。