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オンラインイベント参加レポート!株式会社グッドラックスリー主催 くりぷ豚ミートアップ

9月10日、銀座キラリトギンザ11階、BINARYSTARにて「株式会社グッドラックスリー主催 くりぷ豚ミートアップ」が行われ、ブロックチェーンゲーム業界の第一人者を招いたディスカッションや、遊び方や攻略ノウハウといった「くりぷ豚」に関する情報が披露されました。

今回は「株式会社グッドラックスリー主催 くりぷ豚ミートアップ」の会場の様子をお届けします。

株式会社グッドラックスリー主催 「くりぷ豚ミートアップ」とは?

くりぷ豚は「くりぷトン」と呼ばれる豚を交配させて新しい豚を生み出し、オリジナルのくりぷトンを育て、レースで他のプレーヤーと競争するゲームです。

本ミートアップでは、遊び方や攻略ノウハウといった、くりぷ豚に関する情報発信の他にも、今後ゲーム市場を牽引していくBlockchain Game業界の第一人者を招いた基調講演とパネルディスカッションも行います。

また、懇親会では「くりぷ豚」にちなんだ豚肉の試食が出来ます。

講演内容

1.Blockchain Game Meet Upについて

登壇者:岡本伊津美 氏(BINARYSTAR株式会社)

BINARYSTAR株式会社にて国内マーケティング兼インキュベーション・マネージャーを務める岡本伊津美氏は、今後もBINARYSTARにてBlockchain Game Meet Upが行われる背景として、近年のソーシャルゲームの発展や、ブロックチェーンゲームによってこれからゲーム業界がどう発展していくかについて語った。

スマホの普及から見る、ソーシャルゲームの流行要因

1)スマートフォンの急速な普及:24時間手元にゲームが置いてある状態へ
2)ゲームは「わざわざするもの」から「気軽にするもの」へ:ちょっとした時間にできるUI/UX設計
3)自分が今いる場所を問わない仕様へ:場所を選ばずにプレイができる
4)SNSからのアクセス:数十億人規模のユーザープラットフォームからの流入で規模が一気に拡大
5)SNS個人の情報発信;無数のユーザーがSNSで情報を発信、急速なパイラル性の向上
6)SNS「友達」の考え方転換:直接的接点のないコミュ二ティ友達、ゲーム友達といった概念の誕生
7)ユーザー課金システムの台頭:月額課金/人 1000-3000円を実現する高売り上げの確立
8)オンラインイベントの活用:時間性や期間限定でのキャラクターアイテムの出現等

ゲーム市場の遍歴
ブロックチェーンにより、個人がデジタルアセットを所有し、個人間で自由に譲渡(価値移転)が出来るようになった。

ブロックチェーンによって個人間での譲渡が可能になる
→「二次流通市場」が生まれ、複数サービス間での汎用性が確立され始めている。

ブロックチェーンによって「仮想の資産」が現実世界のものとなる
→ゲームのキャラクターアイテムが現実世界のモノの所有と同じように扱われ始めている。

ブロックチェーンによって中央集権的な所有から分散型での管理へ
→移行運営会社の所有から個人が所有するようになり始めている。

2. 基調講演

登壇者:井上和久 氏(株式会社グッドラックスリー 代表取締役社長)

株式会社グットラックスリーとは?
「ブロックチェーン×エンターテイメントで世界最先端を走る」というビジョンを掲げ、国内初ブロックチェーンゲームの「くりぷ豚」、「クリプトアイドル」、ブロックチェーンアミューズメントプラットフォーム「RAKUN」を開発。ブロックチェーンゲーム以外でも、「さわって!ぐでたま」シリーズや、サンリオの「マイメロディ九星占い」などを手掛けている。

ブロックチェーンゲームを利用する特徴について
井上氏は、自身がブロックチェーンゲームに興味を持った経緯について、ブロックチェーンの特徴を背景に説明した。

従来のゲームとブロックチェーンゲームでは上記のような違いがあり、どうせゲームをするのなら、そこで得た資産を子に孫にと引き継ぐ事ができた方が価値があると感じ、開発をスタートしたようだ。

くりぷ豚レーシングフレンズとは
くりぷ豚は日本初のイーサリアムを使ったブロックチェーンゲーム。豚のキャラクター「くりぷトン」のトレード、配合、育成などが楽しめ、今までゲーム内で生み出されたくりぷトンは、2019年8月時点で7万匹以上にものぼる。

しかし、過去の仕様はユーザー自身の技術などが問われない形であったため、レース機能などを追加することでよりゲーム性を高め、今回「くりぷ豚レーシングフレンズ」としてリニューアルした。

くりぷ豚の最大の特徴は、豚のキャラクター「くりぷトン」はブロックチェーン上に記録されており、手元で保有出来るアセット(資産)となる点だろう。

また、ただ保有するだけでなく、プレイヤー同士で自由な受け渡しやトレードも可能となっており、スマートコントラクトを使って2匹のくりぷトンをお見合いさせ、新しいくりぷトンを生み出す事も出来る。

ブロックチェーンゲームを取り巻く概況
井上氏は、日本初のイーサリアムを使ったブロックチェーンゲームを開発したという自身の経験を通し、初期に比べ現在のブロックチェーンゲームを取り巻く概況の変化について下記の点を挙げた。

・国産ブロックチェーンも増えて、ユーザーの選択肢が増えてきた
・今は、技術検証的なゲームよりも、楽しく遊べるゲームが求められている
・次は、ブロックチェーンの応用要素が最重視されるのではないか(NFTの転用など)
・今後、NFT企画として利便性の高いERC1155も台頭してきそう
・米証券界取引委員会(SEC)は、ゲーム用のトークンは証券に該当しないと判断
・MetaMaskのアプリ版など全体的にモバイル化の動きがあるものの、GoogleやAppleが今後仮想通貨に関連するサービスをどこまで許容するかについては不透明
・サムスンがブロクチェーンアプリの開発キットを公開
・金融庁は、ゲームなどで使われるNFTトークンは仮想通貨には当たらないとパブリックコメント

メロスケ
メロスケ
ブロックチェーン(仮想通貨)ってインターネットと比較される事が多いよね。

 

僕らは毎日インターネットを利用しているけど、正直その仕組みは難しいからわからないし、興味もない人がほとんど。。。でも、便利だからいつの間にかみんな使ってる。

 

井上さんが仰っている「技術検証的なゲームよりも、楽しく遊べるゲームが求められている」ってことも、同じようなことなんだと思うな。

楽しいゲームだからプレイしてる、そしていつの間にか得してる、って状態がユーザーとしてはベストだよね!

 

これは、ブロックチェーンを利用するほぼ全てのサービスにも言える事だと思っているよ!

4.東大ブロックチェーンイノベーション寄付講座の紹介

登壇者:芝野恭平 氏(東京大学大学院 特任研究員)

ブロックチェーンイノベーション寄付講座にはグッドラックスリー社も参加しており、東京大学大学院 特任研究員である芝野氏よりどのようなサポートが行なわれているのかが紹介された。

寄付講座の概要

近年、ビットコインやイーサリアムを始めとするブロックチェーン技術は今後社会に大きなイノベーションをもたらすと言われています。
しかし、既存のビジネスとは大きく異なる柔軟な視点が必要な上、日本では国外に比べ応用事例が少ないという問題があります。
本講座ではブロックチェーン技術を用いた社会実装の事例研究を主に取り組み、それに対して個別事例での応用を見据えたブロックチェーン技術やトークンエコノミー・クリプトエコノミクスの研究を行います

東京大学ブロックチェーン学生起業家支援プログラム
下記のようなサポートを受ける事が可能で、参加者はそれぞれのサポートを生かしながら開発に集中する事ができるようになっている。

人的サポート:上場企業、ベンチャーキャピタル、ベンチャー企業、Tech企業、ブロックチェーン専門企業、法律家などで構成されるパートナー企業、協力企業、団体から事業立案、アプリ開発など様々なアドバイスを受ける事ができます。

環境サポート:本郷キャンパスにある専門スペースの使用権が与えられます。専用スペースは、グループワークなどで使用できるスペース専用スペースは、グループワークなどで使用できるスペースの他、完全個室で知的活動に集中できるスペースが提供されます。

資金サポート:参加学生には、プログラム期間を通して最大45万円の報酬が支払われます。また、期間中、各参加者には10万円の予算が与えられます。参加者はこの予算をプログラム期間中に自身の事業計画立案、アプリケーション開発のために使用することができます。

5. くりぷ豚レーシングフレンズ体験会

井上氏より、くりぷ豚レーシングフレンズの新要素やレースに勝つためのコツが語られ、デモレースの体験も行われた。

レースに勝っためのコツ

スタミナ→行動することで減るので、上手に使うのがコツ!
レーン移動→スタミナ消費でレーン移動が可能、位置取りが重要になる!
ストリップストリーム→ライバルの後ろでスピードアップ!
アイテム→自身の補助や妨害が可能、ここぞという時に頼もしい切り札!

くりぷ豚レーシングフレンズの新要素
今まで寄せられたユーザーの声を反映し、今回のリニューアルでは下記のような新機能が追加された。

・「フレンドコード」の追加
自分だけで黙々とプレイをするのは寂しいといったユーザーの声を反映し、フレンドと協力して遊ぶ新機能が追加された。

・探検とバッジ
フレンドと隊を組んで、装飾品であるバッジを探す「探検」も新しく追加された。
また、獲得できるバッジにはレア度があり、A以上のバッジは後からNFT化(NonFungibleToken化/非代替トークン化)が可能となっている。

くりぷ豚レーシングフレンズ、レース画面を実際に体験

井上氏が語った「レースに勝つためのコツ」を活かし、参加者全員で実際のレース画面を体験した。また、レースで優秀な成績を収めた参加者には、懇親会で振舞われる焼肉を最初に食べる事ができる権利と、くりぷ豚のTシャツが配られた。

今後は、新リーグ戦(レース世界一決定戦)やトン・コレクション(お気に入りトンの自慢大会)などのイベントも準備中であるとのこと。

メロスケ
メロスケ
これが実際のレース画面だよ!

 

ピンクのくりぷ豚が可愛くて、おもわず何回もスクリーンショットを撮っちゃった。。。

 

井上さんから開始の合図が出る前からレースにトライしている方や終わりと言われても続ける参加者の方がいて、それはきっとゲームが楽しかったからだろうなと感じたよ!

 

会場の皆さんが黙々とプレイしているのはちょっと不思議な光景だったけど、挙手で自身のタイムを発表して優勝者を確認したり、和気藹々とした楽しい時間でした!笑

6. パネルディスカッション Q&A

モデレーター
髙橋信行 氏(株式会社博報堂DYメディアパートナーズ)

パネリスト
石川駿 氏(double jump.tokyo株式会社 MCH プロデューサー)
小澤孝太 氏(CryptoGames株式会社 代表取締役社長)
尾下順治 氏(アクセルマーク株式会社 代表取締役社長)
井上和久 氏(株式会社グッドラックスリー 代表取締役社長)

7. 懇親会

懇親会では準備された軽食や井上氏の奥様が営んでいる養豚場上原ファームの豚肉が振る舞われ、多くの人がリラックスした様子でネットワーキングを楽しんでいた。

参加者がゲームの感想を直接グッドラックスリー社に伝えている姿や、「今までブロックチェーンには興味がなかったけれどゲームが好きで参加した」といった声も聞こえてきており、ブロックチェーンに関するミートアップの中でもブロックチェーンゲームに関するミートアップはより様々なバックグランドを持つ人を巻き込みやすいトピックである事が感じられた。

まとめ

「株式会社グッドラックスリー主催 くりぷ豚ミートアップ」では、遊び方や攻略ノウハウといった「くりぷ豚」に関する情報が披露されました。また、ゲームに関するミートアップということで、様々なバックグラウンドの方が参加している事も特徴として感じられました。
パネルディスカッションなどで各ゲーム開発者の仲の良さが垣間見れたことから、今後も一段となってブロックチェーンゲーム市場が盛り上がっていくことに期待したいと思います。

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