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Binanceでついにハッキング、これまでの仮想通貨の歴史の中で被害が多い取引所はどこ?

仮想通貨取引所大手のBinance(バイナンス)がついにハッキング被害に見舞われました。セキュリティに強いと言われていましたがその額は7000BTC(約48億円)にものぼり業界に動揺が走っています。しかし、今までの仮想通貨取引所のハッキング被害の中では甚大な額では無い事も判明しました。この記事ではこれまで起きたハッキングの中でも特に最大被害とされる仮想通貨取引所を幾つか紹介していきます。

バイナンスが7000BTCのハッキング被害

大手仮想通貨取引所バイナンスは5月7日にハッキング被害にあった事を明らかにしました。

仮想通貨取引所Binance|7000BTCのハッキング被害、入出金を停止中

公式プレスによるとホットウォレットから一度に7000BTC(約48億円)が不正に引き出されたと伝えている一方、バイナンスが保有するビットコインBTC)のたった2%である事も明かしています。

CEOであるCZ氏は、非常に高価なレッスン代となったが教訓となったと明かし、さらなる向上を目指すと自身のTwitter上で述べています。

このニュースは仮想通貨市場にも悪影響を与えましたが、驚くべき事にバイナンスのハッキングはこれまで起きた仮想通貨取引所のハッキング被害額の歴史の中でも6位となっています。なお、5位~1位は下記の通りとなります。

仮想通貨取引所のハッキング被害額TOP5

5位:Zaif(ザイフ)

2018年9月に起きた日本の取引所Zaifのハッキング事件ではビットコイン、ビットコインキャッシュ、モナコイン等の約66億円分にも及ぶ仮想通貨が流出する事態となりました。

盗んだハッカーらはバイナンスやフォビなどの取引所で何百ものアカウントを作成し交換した事が後に判明しています。

4位:Bitfinex(ビットフィネックス)

テザー(USDT)疑惑に揺れているBitfinexですが、2016年には多額のハッキング被害にもあっています。その被害額は12万BTCにも及び、数時間後には市場が暴落しました。

当時、被害にあったユーザーに対してはBTCではなく自社トークンのBFXで補填を行いました。

3位:Bitgrail(ビットグレイル)

イタリアの取引所Bitgrailは2018年に約186億円にも及ぶNanoトークンをハッキングされています。

取引所のオーナーであるFrancesco Firano氏は資金回収のためにNano側にハードフォークを要求しましたが今年に入り裁判所はBitgrail側に責任があるとして顧客に補償を命じています。

2位:Mt.Gox(マウント・ゴックス)

2014年に発生した史上最も悪名高いとされるMt.Goxのハッキングですが、当時の全BTCの6%に達するおよそ85万BTCが盗まれています。

マウント・ゴックス、695億円もの現金を含む所有額が明らかに

現在は小林信明弁護士が管財人を引き受け被害を受けたユーザーに資産を返還できるよう尽力しています。

1位:Coincheck(コインチェック)

一番、大きい被害となったのは2018年に起きたCoincheckのハッキングとなっています。仮想通貨バブル崩壊の引き金になったとも言われていますが当時約5億XEM(約580億円)が流出する事態となりました。

その後、被害にあったユーザーに対し当時のレートで日本円での補償を行っています。

まとめ

ご覧の通り日本の取引所が3つもランクインする結果となってしまいました。

取引所のセキュリティ対策の向上を望むと共に今一度私達、仮想通貨ユーザーも気を引き締め2段階認証など出来る限りの対処はして行きたい所です。

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