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ヨーロッパの仮想通貨取引所がたった一晩で業務を停止、160万円相当の被害も

ポーランドに拠点を置くCoinroomは、4月末で取引所を閉鎖しました。これによって、1万5,000ドル相当の仮想通貨を失ったユーザーも出てきています。

Coinroomがたった一晩で閉鎖、取引所へ資産を預けるリスク

ヨーロッパでも主要な取引所であるCoinroomは、4月末で取引所を閉鎖しています。またその際に資金を引き出すことができず、中には1万5,000ドル相当もの仮想通貨を失ったユーザーも出てきています。

コインテレグラフによると、Coinroomは契約解除に関するEメールを顧客に送信していたようで、ユーザーは署名した利用規約に基づき、1日だけお金を引き出すことができたようです。ユーザーの中には資金の一部しか引き出せなかったいう声も挙がっていますが、それ以上にまったく資金を引き出せなかったという人がほとんどのようです。

なぜ取引所は閉鎖するのか

Coinroomの閉鎖は、最近までメディアで伝えられていませんでした。これは、取引所の閉鎖が一般的になりつつあることを意味しています。ここで第一に思い浮かべる疑問は、なぜ取引所が閉鎖してしまうのかという点です。

仮想通貨取引所の多くは、ユーザーの取引手数料で収益をあげています。人々の仮想通貨への関心がなくなれば取引するユーザーも少なくなり、それによって取引所の手数料収益も減ってしまいます。

市場が回復し新規の投資家が参入してくるまで、Coinroomのような小規模な取引所はこのような影響を強く受けてしまいます。その結果、多くの取引所が閉鎖に追い込まれてしまうのです。

資産を失わないためにユーザーができること

今回のようなニュースは私たちに「仮想通貨取引所に資産を預けること」のリスクをあらためて教えてくれています。取引所に預けている仮想通貨は、閉鎖やハッキングなどによって失ってしまうリスクがあります。

こうした事態を避けるためにも、コールドウォレットなどオフラインを用いても仮想通貨を保管し、分散管理をすることが何よりも大切です。

少し手間がかかるかもしれません。しかし、このような準備さえしていれば、取引所が原因で最悪の事態が起こったとしても、あなたは自身の保有する仮想通貨へアクセスする道を残すことができるのです。

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