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Facebook:仮想通貨開発に向け、VCから10億ドルもの資金調達を計画中?

ステーブルコインの発行が噂されている大手SNSのFacebook(フェイスブック)ですが、発行に向けてベンチャーキャピタル企業からの資金調達を計画していることが、The New York Times記者のツイート上で明らかにされました。

Facebookが10億ドルもの資金調達を計画

今回フェイスブックが資金調達を計画していると伝えているのは、The New York Timesの記者であり、長年仮想通貨業界にも携わっていたナサニエル・ポッパー氏です。

ポッパー氏は自身のツイートで、内部関係者などの情報筋の話によるものだと前置きした上で、次の様に述べています。

「フェイスブックは現在、今年初めに報道された仮想通貨プロジェクトへの投資をベンチャーキャピタル(VC)企業に求めています。彼らは10億ドル(約1100億円)もの大きな金額を目標にしています」

2015年に発売された、仮想通貨の初期の記録をまとめた「デジタル・ゴールド」の著書でもあるポッパー氏は、今回のフェイスブックがVCからの巨額な資金調達をすることに対し、「仮想通貨に根付いた分散型の精神と一致する方法だ」と評価しています。

ブロックチェーンプロジェクトの大きな魅力はその分散化です。外部から投資家を獲得する事でフェイスブックはより分散化され、中央集権的な部分が少ないプロジェクトとして提示できます」

フェイスブックはこれまでに顧客情報流出などの問題が取りざたされており、その信用が損なわれていました。

ステーブルコインプロジェクトで決定か?

公式発表は無いものの、フェイスブックによる今回の仮想通貨プロジェクトは、いくつかの法定通貨と連動したステーブルコインであろうと予想されていました。

ポッパー氏も市場の予想と同様、MessengerWhatsApp上で送受金が出来るステーブルコインになるだろうと述べています。

情報筋によると、VCから調達した資金は、プロジェクトの担保などにも利用されるとのことです。これは通常、ステーブルコインを発行する際には法定通貨と1:1で連動している事を裏付け価格を保証するために、かなりの法定通貨を銀行口座に確保することが必要となるためだと考えられます。

フェイスブックは割と早い段階で、仮想通貨の研究チームの設立や企業買収などをしており、その動向が注目されていました。ユーザー数も多いため、もしチャットアプリなどで気軽に送金が可能となるステーブルコインが発行されれば、仮想通貨の普及へ大いに貢献することになります。

また、Telegramカカオなどの他SNS企業も続々と仮想通貨業界の参入を発表しており、SNS業界での競争が活発になることで、仮想通貨業界が大きくプラスの影響を受けることが予想されます。

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