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Facebookは2020年、Telegramは2019年第3四半期。着々と進む大手SNSの仮想通貨プロジェクト

海外の大手仮想通貨関連メディアの報道によると、メッセージアプリ「Telegram(テレグラム)」は、独自のブロックチェーンプロジェクト「Telegram Open Network(TON)」のローンチを2019年第3四半期に計画している事が判りました。また「Facebook(フェイスブック)」は2020年に約12ヶ国で独自通貨の発行を目指しているとの報道もあり、ここに来て大手SNSの仮想通貨業界への参入が活発となっています。

TelegramのTON、ついにローンチ時期が明らかに

The Blockの報道によると、テレグラムが進めていた独自ブロックチェーンプロジェクト「Telegram Open Network(TON)」のテスト版にて、ブロックチェーンとコンセンサスアルゴリズムが当初のホワイトペーパー通り目標を達成したと投資家宛のメモで伝えている事が判りました。

投資家宛のメモによると、TONの正式なローンチは年内第3四半期を計画しているとしています。なお、一部メディアによればテレグラムはTONと独自の仮想通貨「GRAM(グラム)」を東アジア(特に日本)で上場させる事を望んでいるとの報道がなされていますが、真偽の程は定かではありません。

テレグラムは昨年、プライベートICOを2度実施しており、17億ドル(約1,900億円)の調達に成功していました。「HASH Crypto Investment Bank」によると2019年末までにGRAMの時価総額は295億ドル(約3兆円)に達すると予測しています。

Facebookの仮想通貨プロジェクト「Libra」2020年のローンチを目指す

BBCの報道によると、フェイスブックのCEOマーク・ザッカーバーグ氏はこれまで開発中だった仮想通貨のプロジェクトのテストを年内中に開始したいと考えており、現在イングランド銀行のマーク・カーニー総裁と米大手送金会社ウェスタンユニオンと話し合っている事が明らかとなりました。

なお、プロジェクト名は「Libra(リブラ)」と名付けられ、発行予定の仮想通貨は内部では「GlobalCoin」と呼ばれている事も判明しており、2020年までのローンチを目指しています。

この仮想通貨が流動的で取引を行う事ができるかについて、高速取引会社であるjumpとDRWの2社と協議がなされており、ユーザーがコインを無事、保管・使用できるかについては、大手仮想通貨取引所CoinbaseやGeminiと既に話し合っているとも報じられています。

しかし、Geminiを運営するウィンクルボス兄弟とザッカーバーグ氏は以前裁判で争っていた過去がある事から、真偽の程は定かではないと言えます。

この様に、大手SNSによる仮想通貨業界の参入は続いており、今後も増えてくることが予想されます。この流れが市場にどのような影響を与えるのか注目が集まります。

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