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Facebookがブロックチェーン研究チーム拡大の動き、通貨の発行の報道も

ソーシャルメディアでも大手のFacebookは今月に入り、ブロックチェーン関連のデプロダクトマネージャーやソフトウェアエンジニア、ビジネス開発などの求人募集を行っています。また同社はブロックチェーン研究会も立ち上げており、以前から業界への参入が噂されていました。

Facebookがブロックチェーン関連の求人を募集へ

Facebookは、今月に入り仮想通貨業界や送金業者での勤務経験があるプロダクトマネージャー、ソフトウェアエンジニア、法律専門家などの求人を積極的に行っていることが分かりました。

同社のCEOであるマーク・ザッカーバーグ氏は今年に入り、ブロックチェーンに興味があると発言して以来、研究チームを立ち上げメンバーの中には送金業を運営しているPayPalの元社員などを含む約40人の専門家が籍を置いています。

このブロックチェーン研究チームは世界中のブロックチェーン関連の会議にスタッフを送ったと伝えられており、潜在的なアプリケーションや分散型台帳技術(DLT)の使用事例の研究などさらに拡大を図るべく優秀な人材を集めようとしています。

内部に詳しい人物によればFacebookは分散型のソーシャルメディアプラットフォームの開発を目指しているのではないかとも言われ、求人フォームの記述には何十億もの人々の生活を援助するこ」を目指し、公平な金融サービスや情報共有の新しい方法を構築するとの記載も見受けられました。

豪華な顔ぶれ

Facebookのブロックチェーン研究チームには、PayPalの元会長でFacebookのアプリ、Messengerの副社長も勤めアメリカの仮想通貨取引所CoinbaseのCEOだったDavid Marcus氏やInstagram のエンジニアリング部門責任者であるJames Everingham氏がおり、錚々たるメンバーが名を連ねています。

さらに顧問アドバイザーとして、顧客の仮想通貨の資産を保管・管理などカストディ・サービスを展開しているBitGoの共同設立者であるBen Davenport氏もチームに参加しており、仮想通貨交換業の開発も噂されていました。

Facebookのユーザーは世界中で20億人以上と言われ、もし仮想通貨業界に参加すれば市場にとっても大きな影響を与えるため好材料と言われていましたが、この研究チームの非従業員は秘密保持契約(NDA)を結ばされ、実際に採用され働いている人達にもすべての詳細については知らされておらず非常に秘匿性の高いプロジェクトとなっており謎につつまれていました。

ついに仮想通貨発行の報道が

しかし、今月21日、ブルームバーグはFacebookがメッセンジャーアプリ「WhatsApp」内にて送金が可能となる仮想通貨の発行を計画していると報じています。

詳細によるとボラティリティを最小限に抑えるために、米ドルと連動するステーブルコインを開発中の模様でカストディなど様々な戦略にまだ取り組んでおりリリースには程遠い段階とも述べています。

一方、Facebookの正式なコメントは発表されておらず真偽の程は定かではないもののWhatsAppは、インドで2億人以上のユーザーを抱えFacebookのユーザーも加えれば非常に大きなデジタル経済圏が構築されるためその影響力は計り知れないものになり、今後も要注目となりそうです。

 

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