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株式市場の回復をブロックチェーン技術に友好的な決済企業FleetCorがリード

米中貿易摩擦の影響を受け下落の目立つ株式市場ですが、決済サービス企業であるFleetCorはS&P500種の中で上昇するパフォーマンスを見せています。FleetCorと言えばブロックチェーンに対して友好的であり、昨年にはリップル社と提携している企業です。

FleetCorが約8%上昇

中国と米国の貿易戦争が再びエスカレートする様子を見せています。トランプ米大統領は先週、中国に対し9月1日から3000億ドル分(約31兆円)の追加関税を中国製品に課す事を発表し、株式相場は売りが膨らむ結果となりました。

S&P種総合株価指数も5日には今年最大の下げを記録しています。投資家にとっても緊張が続く中で米ジョージア州の本拠を構える決済サービス企業「FleetCor Technologies」は一足先に回復し、約8%の上昇を見せる最高のパフォーマンスを発揮しました。

米国企業は景気後退に向かうとの見通しの中で利益を追求するFleetCor社はあらゆる業種で事業を展開しており予想以上の収益を報告しています。

通期の見直しとして上方修正していますが、このような好調の要因の一つにブロックチェーンを含む技術革新を積極的に受け入れている事が挙げられています。

リップル社と提携しxRapidを導入

FleetCor社は単なる従来の決済企業の枠に捉われる事なく、ブロックチェーン技術の導入を実験しています。

2018年にはリップル社と提携を発表し、国際送金技術であるxRapidを使ったリップルXRP)の送金テストを開始していました。

このテストは、FleetCor社が所有するB2B国際決済プロバイダー「Cambridge Global Payments」とのパイロットプログラムによるもので、国際決済の効率と透明性の向上を狙ったものになります。

当時、FleetCor社の国際決済部門の役員Mark Frey氏は次の様に述べています。

「CambridgeとFleetCor社の両方が、国際決済におけるブロックチェーンのユースケースを開発するのに役立つでしょう。私たちは、クラス最高のクロスボーダー決済サービスを、迅速かつ透明性の高い状態で提供するよう努めています」

このような急成長を遂げる業界と技術は、投資家にとって魅力的に映る可能性が十分にあります。

今後もブロックチェーンを採用した企業の株が上昇すれば、仮想通貨市場全体が注目され、投資家が流入する事も大いにありえると言えるでしょう。

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