「仮想通貨投資をきっかけにブロックチェーンの可能性に気づき、環境に良い活動の新たなマネタイズ方法を考えるようになりました」
それほど遠くない未来にはトークンエコノミーという概念が浸透していくと考え、3年後にはポピュラーな文化として成立させたいと言うFujimaru氏。
プロジェクトを主導する彼がどのような思いでこの新しい技術「ブロックチェーン」を捉えているのか、編集長GORIが突撃インタビューしました。
編集長GORI
Fujimaru Nichols(フジマル ニコルス)
CEO / Wowoo Pte. Ltd.
Fujimaru Nichols氏は、環境経済とブロックチェーンに携わる起業家であり活動家です。
2013年にブロックチェーンと出会い、環境問題の解決策を模索するためにブロックチェーンの研究に着手。現在は、日本の上場企業であるオウケイウェイヴ社の子会社(OKfinc LTD.)が資本提携契約を行うWowoo Pte. LtdのCEOとして活躍されています。
2017年、同社により実施されたWowbit(WWB)のICOは数分で完売し資金調達に成功。その後、2018年5月に大手仮想通貨取引所「Bit-Z」に上場し、今もなお世界中から高い注目を集めています。
【Wowwo基本情報】
公式サイト:https://wowoonet.com/
Twitter:https://twitter.com/WowooHQ
Telegram:https://t.me/wowooofficial
仕事に関する質問
『このプロジェクトを始める前はどんな仕事をしてたの?営業系?テック系?それとも職人さん?一体ナニモンなんですか?』
編集長GORI
ニコルス氏
私は元々環境問題に関心があったため、水質汚染や大気汚染に取り組む事業の海外展開に携わったことが、事業の立ち上げという部分においてのスタートラインかもしれませんね。
その経験を基に、企業の通訳や海外進出支援などを行うコンサルティングを行うようになり、様々な業種や世界に触れた事が自分の経験値を大きく上げてくれました。
そこから、仮想通貨投資をきっかけにブロックチェーンの可能性に気づき、環境に良い活動の新たなマネタイズ方法を考えるようになりました。
そこで産声をあげたのが“Wowoo”です。
『プロジェクトとの接点や共通点がまだ見えてこないから、もうちょっと詳しく教えて。じゃぁ、Wowooがもたらす影響力によって環境問題がどう変わっていくのかな?そしてその実現は何年後を想定してる?』
編集長GORI
ニコルス氏
法定通貨ベースだと豊かとは言えないとしても、「私は様々なサービスと交換できるトークンをたくさんもっているので普段の生活に困らないよ」というような状況を世界のスタンダードにしたいという思いでプロジェクトを運営しています。
仮想通貨が「お金」のあり方について改めて考えさせてくれた影響もあり、それほど遠くない未来にはトークンエコノミーという概念が浸透していくと考えています。
3年後にはポピュラーな文化として成立させたいと考えています。
『これまでプロジェクトを進めてくる中で、嬉しかったこと、辛かったこと、あるんじゃない?』
編集長GORI
ニコルス氏
医療やエンターテインメント、政治など、すでに関係のあるプロジェクトだけでも、数年前の自分には全く予想できなかった業種に多少なりとも関われていることは刺激が多く、幸せに思います。
辛いと感じることはありませんが、プロジェクトの内容や意図がエンドユーザーまで伝わりづらい点については自分の未熟さを感じます。
そして、その気持ちが、一見きれい事に聞こえる事でも、やり方によっては大いに人の役に立つプロジェクトに化ける可能性があること、そしてそれはマネタイズという観点においても持続可能であることを、いち早く証明しようという後押しになっています。
“伝える”と“伝わる”がイコールになる努力は、どこの世界でも一緒だね。
様々な業務があると思うけど、 『仕事をする上で一番大切にしていることは何ですか?』
編集長GORI
ニコルス氏
戦争や環境汚染など、現代の私達が抱える多くの問題を解決する手がかりはブロックチェーンにあると考えているので、なにをするにも意識するようにしています。
『仮想通貨業界の未来をどのように考えていますか?』
編集長GORI
ニコルス氏
国絡みでもっと大掛かりな仮想通貨の決済方法が生まれると、一気に利用される分野が広がると思います。
様々なプロジェクトが切磋琢磨している現状だけど、
『このプロジェクトは凄いな!と思う他のプロジェクトはありますか?その理由も教えて?』
編集長GORI
ニコルス氏
しかし、なるべく注意して他のプロジェクトも注目するようにしていますが、まだ、「これはすごいな!」と心底思うようなプロジェクトには個人的には出会えていないですね。
『ニコルスさんにとって憧れの経営者とは?その理由は?』
編集長GORI
ニコルス氏
政治思想ではなく、リーダーとしての手腕は尊敬しました。
プライベートに関する質問
『ニコルスさんにとってヒーローは誰ですか?その理由は?』
編集長GORI
ニコルス氏
時として酷いことを無邪気にする子ども(大人)に対して、優しく寄り添ってくれる姿勢にはいつも感動します。
ただし、いつかは怒られるかもしれないので、地球に住む民として恩返しはしていきたいですね。
次に、『お金で買える幸せと聞くと何をイメージされますか?』[
編集長GORI
ニコルス氏
編集長GORI
ニコルス氏
『3日間休みをあげると言われたら何がしたいですか?』
編集長GORI
ニコルス氏
『老後のプランは何か計画してますか?』
編集長GORI
ニコルス氏
編集長GORI
最後に・・・『あなたにとってWowooとは?』
『あなたにとってWowooとは?』
編集長GORI
ニコルス氏
ビットコインはお金の価値観を変えましたが、ブロックチェーンの凄さは決済分野以上にあると考えています。
誰の中にもある善の心が評価され、パブリックに公開され、かっこいいとリスペクトされ、そしてメリットも還元される、そのような理想の社会を本当に作れないのか、それが私たちがWowooを通じて世に問おうとしているメッセージです。
最後に『日本の皆さんにメッセージをください』
編集長GORI
ニコルス氏
Wowooのミッションは、古来からの日本の心に通ずるところがあると思いますので、この親和性をしっかりとサービス、そして文化として根付くよう努めて参りますので、是非応援のほど頂けましたら嬉しいです。
今後非常に面白い展開が待っているので是非ご期待ください。
編集長ゴリのまとめ
今回はWowooのCEOのFujimaru Nichols(フジマル・ニコルス)さんの突撃インタビューでした。
Wowooと言えば、日本の上場企業、株式会社オウケイウェイヴが関わるICOとして注目を集めたプロジェクトです。
2018年の仮想通貨の暴落で、WowooのトークンであるWWBの価格も大きく下がりました。しかし、プロジェクトの可能性を信じて保有し続けている方が多いプロジェクトの一つではないでしょうか。
今後、WCCのエアードロップ、新たな取引所への上場、Wowooエクスチェンジのスタート、関連プロジェクトの躍進などを通して、WWBは不死鳥のように蘇るのでしょうか?
個人的にも興味のあるプロジェクトです。今後どのような展開を見せてくれるのか、注目して見守っていきたいと思います。
ニコルスさん、頑張ってくださいね!!
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