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仮想通貨の普及と信頼がもたらす世代交代の可能性




以前、総合投資プラットフォームeToroが実施した調査によれば、ミレニアム世代の若者の約半数が株式市場より、仮想通貨市場の方が信頼できると答えていた事との調査結果が出ていました。これには伝統的な市場から新しい市場への世代交代が着実に始まっていると予測されています。

信頼の世代交代が始まる

仮想通貨市場と伝統的なこれまでの金融市場についてどう考えているか、その世代間の格差に大きな隔たりが見られるようになっています。

eToroが先月、実施した新しい調査によれば、1980年代~2000年代初頭に生まれたいわゆるミレニアル世代の約半数43%がウォール街の株式市場より仮想通貨市場を信頼しているとの調査結果が出ています。

その一方で、1960年代初頭から1970年代に生まれたジェネレーションXと呼ばれる世代の約4分の3は株式など従来の証券取引所を信用していると答えています。

eToro USのマネージングディレクターGuy Hirsch氏は、今回の調査結果について以下の様に述べました。

「伝統的な証券取引所から仮想通貨取引所への信頼の世代交代が始まっています。若手投資家の参入はリーマン・ブラザーズの衰退や大恐慌以来の最悪な景気後退とともに大きくその機会を失っていました」

ミレニアル世代が既存のシステムを信頼できないのと同様に、従来の貨幣制度が信用できずビットコイン(BTC)の誕生が後押しされたとも言われており、非常に興味深い結果となりました。

従来の金融機関で仮想通貨取引が提供されれば始める

今回の調査はアメリカの1000人以上の20~65歳のオンライン投資家にアンケートを行った結果によるものとなっています。

仮想通貨投資への投資が目立ったミレニアル世代の間でも年間で高収入とされる人達の間で最も人気があり、従来の株式市場などの金融機関が仮想通貨市場に参入すれば、もっと投資すると答えた割合が93%にも及んでいます。

また、まだ仮想通貨取引を始めていないミレニアル世代の71%も、従来の金融機関が提供すれば投資を始めると答えました。

このように金融機関を信用していないとの声が目立つものの、仮想通貨市場は大手企業からの採用もまだ少なく、これらのサービスやアドバイスなどのインフラ提供を待っているのも事実のようです。

実際、全ての年齢層を含めた仮想通貨投資を始めていない投資家が、従来の金融機関がサービスを始めれば投資すると答えた割合は59%にも及んでいます。

仮想通貨やブロックチェーンの大部分はまだ新しいもので、非常に未熟な業界であるため何が出来るのかまだ不透明な部分も多いと伝えられています。

今後、規制が整い詐欺行為なども一掃され明確なビジョンが整えば仮想通貨業界はまだまだ伸びしろがあると言えるでしょう。

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