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仮想通貨のハードフォークとは?仕組みと特徴を分かりやすく解説!

ハードフォークは仮想通貨の機能を改善するために行われます。長期的に考えると、機能が改善することでその仮想通貨が普及するためにプラスに作用します。また、短期的にも価格に大きな影響を与えるため、トレードで利益を出すためにも活用可能です。

今回の記事では、ハードフォークについて概要や名前の由来、具体的なハードフォークの事例や価格への影響などをわかりやすく解説していきます。

メロスケ

仮想通貨用語って本当に分かりづらいものが多いよね💦

 

ビットコインが誕生したのは2009年。それからの長い歴史の中には様々な紆余曲折があり、そこで行われてきたのが「フォーク」です✨ハードフォークはフォークの中の1つなんだ✨

 

フォークは通貨の価格にも影響をあたえるから、この記事でしっかり理解してね😉💕

仮想通貨のハードフォークとは?名前の由来は?

仮想通貨_ハードフォーク

仮想通貨のハードフォークは、機能をアップデートすることを指しています。

仮想通貨の取引記録は、ブロックチェーンと呼ばれるものに記録します。ブロックチェーンは名前の通り、仮想通貨の記録を収納するブロックがチェーン(鎖)のように連なっている点が特徴です。ハードフォークが起こると、それまで使っていたブロックチェーンではなく、新しいブロックチェーンへ移行することになります。この新しいブロックチェーンでは、古いブロックチェーンでは使われていなかったルールが適用されるため、両者の間に互換性はありません。

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一般的には、1つのチェーンが2つに分岐する様子が「フォーク」と似ていることが、名前の由来と考えられています。また、新しいチェーンに移行しても、古いチェーンが無くなるわけではありません。ただし、新しいチェーンでは古いチェーンと別のルールが適用されているため、2つのチェーンの間には互換性が無い状態となります。また、2つに分かれたブロックチェーンを再び1つに戻して行う簡易的なアップデートのことを、ソフトフォークと呼びます。

ハードフォークとは、仮想通貨の仕様変更。ブロックチェーンのブロックが2つに分岐して、分岐前後の仮想通貨のそれぞれに価格が存在することになります。

ハードフォークは大きく分けて2種類|新通貨が付与される場合も

ハードフォーク_種類

ハードフォークは大きく分けて2種類あります。

1つ目は、コミュニティが満場一致で賛同したものです。アップデートの内容に対して、コミュニティで意見の対立がないものになり、一般的なハードフォークはこれに該当します。

2つ目は、ハードフォークに関してコミュニティ内で意見の対立が起きた場合に発生するものです。この場合、反対派の人達が古いチェーンを使い新しい仮想通貨を作成し、保有者に対して新通貨の付与が行われます。それぞれの具体例を確認していきましょう。

意見の対立がなかったイーサリアムの例

イーサリアム_ハードフォーク

これまでのイーサリアム(ETH)は、コンセンサスアルゴリズム(承認方式)にエネルギー効率が悪いPoW(プルーフ・オブ・ワーク)を採用していました。このPoWからネットワークへの貢献度を重視したPoS(プルーフ・オブ・ステーク)ベースの「キャスパー」に移行するための、4段階の大型アップデートが行われています。現時点では3段階目の「メトロポリス」まで完了しており、今後は最終段階の「セレニティ」が順次進められていく予定です。

このハードフォークは、コミュニティ内で意見の対立が起きていません。アップデートの内容に関して満場一致で賛同を得られたため、対立のない通常のハードフォークが行われる予定となっています。一般的には、対立のないハードフォークでは、新通貨は誕生しません。そのため、現段階でもセレニティに伴って新通貨の付与が行われるといった情報も出ていないようです。

意見の対立があったビットコインキャッシュの例

仮想通貨_ハードフォーク_ビットコインキャッシュ

ビットコインキャッシュ(BCH)は、2018年11月にハードフォークを行っています。しかし、先ほどのイーサリアムのハードフォークとは違い、2つの組織で意見の対立が発生しました。

そのうちの1つであるビットコインABCは、ビットコイン長者としても知られるRoger Ver氏や、マイニング大手ビットメインのJihan Wu氏が支持しています。対して、もう1つの組織であるビットコインSVはCraig Wright氏が率いる組織です。Wright氏は正体不明のビットコイン開発者、サトシ・ナカモトを自称する人物でもあります。この2つの組織の対立によって、ブロックチェーンが分岐した後にビットコインSV側が新しい通貨を作成し、ビットコインキャッシュ保有者に付与されています。

このハードフォークでは、ビットコインABCが機能を改善するためのコードを加えるアップデートを行っています。いっぽうで、ビットコインSVはこれまで32MBだったブロックサイズを、128MBに引き上げようと計画していました。加えて、ビットコインに本来備わったコードを追加しています。この背景には、Bitcoin SVの代表者でもあるWright氏の「本来のビットコインの姿に立ち返るべきだ」という意向があります。

意見の対立があっただけに、両者のハードフォークによるアップデートの内容も大きく異なることがわかります。

ハードフォーク時の値動きで利益を出すコツ

ハードフォーク_ビットコインキャッシュ

ハードフォークの前後ではそれを起因とする値動きの発生が多く見受けられます。一般的に、ハードフォーク前には期待感から価格が上昇し、ハードフォークの少し前くらいから価格が下がる傾向があります。たとえば、上記の画像はビットコインキャッシュの2018年11月のハードフォーク時のチャートです。日本時間では11月16日の早朝頃にハードフォークが予定されていたため、直前まで価格が上昇していますが、その後は大きく下落しています。

上昇の要因として考えられるのは、新通貨の付与を狙って投資家が買いを入れたことです。いっぽうで、価格が上昇したことで利益確定の売りが入り、その後は大きく下落しています。このタイミングでは、仮想通貨市場全体が下落傾向にあったこともあり、強い売り圧力へと繋がりました。

ハードフォーク前に買いを入れ、上昇したら売り抜ける

こうした過去の事例を考えると、ハードフォークの前に買いを入れ、価格が上昇したタイミングで売り抜けることで利益を効率的に狙うことができます。逆に、ハードフォーク間近や完了後にまでポジションを持ち続けたり買いを入れたりすることは、下落に巻き込まれる可能性があるためあまりおすすめできません。レバレッジや先物取引をしている人であれば、こうしたタイミングでは下落を狙ってショートでエントリーすると良いでしょう。

まとめ

仮想通貨のハードフォークによって機能が改善することで、より多くの場所で使われる基盤ができます。また、ハードフォーク時には価格も上昇する傾向があるので、トレードで利益を狙っていくことも可能です。短期トレードをしている人であれば、ハードフォークの情報が出てきた場合は積極的に活用してみても良いかもしれません。

メロスケ

ここ最近で大きな話題となったフォークは、ビットコインキャッシュが「BTCSV」と「BTCABC」に分岐した時じゃないかな🤔

これはコミュニティ内での内紛が発端と言われていて、折り合いがつかないままそれぞれが別のチェーンを作り、相手のチェーンを認めないという状態に💦そんなことあるのって、僕はビックリ💦

 

フォークのニュースは通貨の値動きにも関係して来るから、見落とさないように注意してね❣

メロスケ

Merokoではこの記事の他にも、「初心者ガイド」のカテゴリで、仮想通貨初心者の皆さんにブロックチェーンや仮想通貨に関するあれこれを解説しています❣

 

もし分からない言葉があれば、他のページも覗いてみて欲しいな。

皆さんの知識が深まるお手伝いができると、僕も嬉しいです🤗✨

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