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Harmonyとヘルスアプリ会社Lympoが提携、より安全なヘルスデータの共有が実現可能に

ヘルスアプリをリリースしているブロックチェーン企業「Lympo」と、スケーラブルで安全性の高いブロックチェーンプラットフォーム「Harmony」が提携を発表しました。Harmonyのブロックチェーン上でLympoアプリを動作させることによって、より大規模な医療データの共有が可能になるとしています。

大規模なデータ共有市場を実現

仮想通貨ONEを発行している「Harmony」は、スケーラブルで拡張性の優れたブロックチェーン・プラットフォームの構築を目指しているプロジェクトです。

そのHarmonyはプラットフォームのスケーラビリティをより高めるためにリトアニアでブロックチェーンを使ったヘルスアプリをリリースしている「Lympo」と提携したことを発表しました。

これにより、アプリを使用しているユーザーのヘルスデータを企業へ高速で安全に共有することが可能となり、大規模なデータ共有市場が実現できるようになると伝えています。

Lympoアプリではウォーキングやランニングなど毎日のタスクをこなしたユーザーに独自トークンLYMで報酬を与える仕組みとなっており、現在は米国と韓国にて利用が可能です。獲得したトークンで、オリジナルのネットショップでスポーツ用品やガジェットを購入することができます。

なおこのアプリはリリースしてわずか8ヶ月で26万人以上のユーザーを獲得しており、月間アクティブユーザーは約89,000人にも上ると言われています。

ますます需要が高まるヘルスアプリには課題も

現在、世界中のスマートフォンユーザーの60%以上が少なくとも1つのヘルスアプリをダウンロードしていると言われています。またアクセンチュアの調査によればアメリカでウェアラブル機器の利用率は2014年の9%から2018年には33%にまで急増したと報告されていました。

これらを使用して得たデータは利用価値のあるものですが、アプリやウェアラブル事業者に渡ったきりで、金銭的報酬やライフスタイルのアドバイスがもらえるなどのメリットがユーザーに届いていない状態でした。

しかし、Harmonyのブロックチェーン上で動作するLympoアプリは独自トークンでユーザーに報酬を与え、この現状を変えることを目指しています。

将来Lympoアプリユーザーは自身のヘルスデータを企業やヘルスケアプロバイダー、フィットネストレーナー、家族とも共有できるようになる予定です。大量のデータを高速で安全に処理できるブロックチェーンによって、高い水準でのサービスが支えられていると言えるでしょう。

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