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Huobi GroupとNervosが提携:分散型金融サービス向けの独自ブロックチェーンを開発

シンガポールを拠点とし取引所を始め様々な仮想通貨関連事業を展開する「Huobi Group」は、ブロックチェーン企業「Nervos(ネルボス)」と提携し、分散型金融(DeFi)サービスに焦点を当てた独自ブロックチェーンの開発に取り組む事を発表しました。

分散型金融サービスに特化したブロックチェーン開発に着手

「Huobi Group」はNervosと提携し、金融サービスの近代化する事に焦点を当てたパブリックブロックチェーン「Huobi Finance Chain」の開発に取り組むことを発表しました。

Huobiの公式ブログによれば、このブロックチェーンは、企業や金融機関、取引所が下記のサービス展開をすることを可能とします。

・独自ブロックチェーン
・トークン化された資産
・分散型金融(DeFi)サービス

さらに、分散型IDをサポートしKYC(本人確認)やAML(マネーロンダリング対策)プロトコルを実装する事で、規制当局の懸念に対処した高性能金融ブロックチェーンになるとしています。また、規制当局もバリデーターとして参加し「検証者」としてネットワークへの貢献が可能となります。

さらに、将来的には下記のような様々なサービスにも対応する予定だとしています。

・融資サービス
・デビットサービス
・ステーブルコイン
・STO
・その他資産発行手段
分散型取引所(DEX)
・現実世界での決済

2020年第一四半期にテストネットを立ち上げ予定

Huobi GroupとNervosの両社によれば今回のプロジェクトは金融機関や企業の基盤となる分散型フレームワークとインフラを提供し、金融サービスをより透明で包括的かつ効率的にする事を目指しているとしています。

なお、今回発表されたHuobi Finance Chainは、2020年第一四半期にテストネット、2020年第二四半期にはすぐにメインネットを立ち上げる事を予定しています。

今回技術を提供するNervosは、オープンネットワーク上に構築されスケーラブルで相互運用可能なブロックチェーンネットワーク「Common-Knowledge Base(CKB)」を開発し、2019年5月にリリースしていました。

CKBは仮想通貨を管理し第2層プロトコルとブロックチェーンを安全に固定するために構築されており、分散化とセキュリティに特化した検証型のプラットフォームとなります。

現在、大手仮想通貨取引所による独自ブロックチェーンの開発が相次いでいます。これらは今後私達にどのような未来をもたらす事ができるのか楽しみなところです。

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