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インターコンチネンタル取引所CEO「Bakktはムーンショットベット(壮大な挑戦・賭け)」




NYSE(ニューヨーク証券取引所)の親会社ICE(インターコンチネンタル取引所)のCEOは、第4四半期の決算説明会で仮想通貨プラットフォームBakktが自分達にとってムーンショットベット(壮大な挑戦・賭け)であるとその意気込みを述べました。Bakktのローンチは米政府一部閉鎖により延期となっていますが、再び資金調達を行う計画である事も明かしています。

Bakktは今までのビジネスとは違う

NYSE(ニューヨーク証券取引所)の会長であり、親会社ICE(インターコンチネンタル取引所)のCEOも努めるJeff Sprecher氏は、去年設立した仮想通貨プラットフォームBakktが「ムーンショットベット(壮大な挑戦・賭け)」であると発言しています。

ムーンショットとは壮大な挑戦で困難だが成功すれば多大なインパクトがもたらされるとし、シリコン・バレーなどでビジネス用語としても良く使われています。

これは第4四半期の決算説明会で発言したもので、Bakkktのローンチは現在、延期となっているものの、Sprecher氏はBakktを成長させるために投資に見合う価値があると楽観的な意見を述べ、戦略的イニシアチブを引き続きサポートするとし次の様に語りました。

「(Bakktは)ICEが今まで行ってきたビジネス方法とは大きく異なる方法で編成されており、独自のオフィス、独自の管理チームなどがあります。今年中に開始されるインフラ構築に向けて順調に進んでいます」

なお、ICEの第4四半期の純売上高が過去最高の13億ドル(約1420億円)となり、前年同期比で14%増加した事も明かしました。

新たに資金調達を行う事も示唆

Sprecher氏によるとBakktに投資する企業はICEが大多数を占めており、他のラウンドで新たに資金調達を実施する計画があると発表しました。

また、ICEの最高財務責任者であるScott Hill氏は、仮想通貨業界が長い冬相場となっているにも関わらず、Bakkt関連の第1四半期の支出費用が2000万ドル(約21億円)~2500万ドル(約27億円)である事も明かしましたが、Sprecher氏はそれでも多くの大企業が関心を示していると語っています。

「実際に私たちは、マイクロソフトやスターバックスと提携しており、非常に大規模な小売フランチャイズがあります。彼らをエコシステムに取り入れられ、私たちのビジネスプランがうまくいけば、そのイニシアチブから非常に価値のある会社を創出できることを願っています」

Sprecher氏は昨年11月にもデジタル資産には明るい未来があり、今後も生き残るだろうと発言していました。



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