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インド最大の仮想通貨取引所Zebpayがサービス再開を発表、ウォーレン・バフェット氏の友人をCEOに任命

インドで300万人のユーザーを持つ仮想通貨取引所Zebpay(ゼブペイ)が、これまで停止していた取引サービスを再開することを公式プレスリリースにて発表しました。CEOには新たにWarren Buffett(ウォーレン・バフェット)氏とも仲の深いRahul Pagidipati氏が務めます。

規制により停止していたZebpayが再稼働

2018年から閉鎖していたインド最大の仮想通貨取引所ゼブペイが取引サービス再開を発表しました。

同年にはインドの中央銀行である「インド準備銀行(RBI)」が国内すべての銀行や金融機関に対して、仮想通貨関連事業者や個人へのサービスを禁止する措置を取っていました。

これを受けゼブペイは法定通貨ルピーの入出金と取引を停止していましたが、2020年1月20日にはRBIが規制された銀行などの機関からは隔離するものの、仮想通貨は禁止しないとの声明を出したため、再開の目処が立ったと推測されています。

プレスリリースよると、経営陣は一新され、CEOには起業家・投資家および弁護士でもあるRahul Pagidipati氏が任命されています。また手数料無料の暗号ペア取引の他に、投資家が資産を預けることにより利益を得るプログラムも開始することが明かされています。

ゼブペイは2014年に設立、インドで300万人以上のユーザーを抱え国内の仮想通貨市場の3分の2を占めていました。撤退後にはマルタに移転し、2019年2月にはヨーロッパへサービスを拡大しています。

バフェット氏を仮想通貨市場に呼び込む画策

Pagidipati氏は伝説の投資家とも称されるウォーレン・バフェット氏と親交があります。

バフェット氏と言えば仮想通貨には批判的な立場を取っていることで有名ですが、Pagidipati氏はビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)へ投資するように説得を目指しています。

ツイッターのプロフィールではバフェット氏と肩を組むツーショット写真をアイコンにしており「彼はAppleやAirlineの株を好まなかったが、今では大株主である」と述べ、説得に自信をのぞかせています。

バフェット氏は今までビットコインを妄想かつギャンブルで「ラットポイズンスクエア」と評しており、S&P500を上回る過去10年で最高のパフォーマンスとなったにも関わらず、今でも保有していません。そのため説得できれば市場はさらに活性化されると予想されます。

またPagidipati氏は弁護士の知識を生かしインドでも仮想通貨を完全に合法化させ、主要市場へと進出するための準備ができていると語っています。