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ツイッターCEOのジャック・ドーシー氏「ビットコインの未来はアフリカに」

日本でも人気のSNSであるツイッターのCEOジャック・ドーシー氏は以前、ナイジェリアとガーナを訪れた際に「ビットコイン(BTC)の未来はアフリカにある」とつぶやいていました。2020年に入り、ドーシー氏が運営する決済企業スクエア社が仮想通貨に関する特許を申請していたことも分かっています。

ビットコイン支持派のドーシー

ツイッター社のCEOジャック・ドーシー氏と言えば「ビットコインがインターネットの統一通貨になる」などの発言するなど以前から支持派として知られ、仮想通貨業界でも人気の高い人物です。

また、ドーシー氏はアフリカ大陸を気に入っており、2019年にはアフリカとガーナに数ヶ月滞在し金融および技術関連の起業家と接触していました。同年11月には自身のツイッターでアフリカ大陸を離れることを悲しみ「アフリカは未来を決定づける(特にビットコインの未来を)」とつぶやいていました。

アフリカは経済成長と人口増加が予測される中、いまだ銀行口座を持っていないなど十分な金融サービスにアクセスできない人々も多く、ビットコインに対する需要は高まっています。

SNSが金融サービスに参入するメリット

ドーシー氏は決済企業スクエアも運営しており、提供しているモバイル決済アプリ「Cash App」ではビットコインの売買も可能となっています。

2020年1月にはユーザーと業者が支払い時に法定通貨と仮想通貨を選びリアルタイムでスワップを可能にするサービスの特許を取得していました。

このように大手SNSを運営する企業が金融サービス市場に参入することは多くの可能性を秘めていると言えます。実際に2017年のバブルにより仮想通貨の認知度が高まって以降、大手SNSが続々と業界に参入を発表していました。

Telegramがいち早く参入し多額の資金調達に成功していましたが、最も注目を浴びたのがフェイスブックのLibra(リブラ)です。

発表された際にはVisaやマスターカードなど大手企業がプロジェクトに参加を表明し、業界に大きなインパクトを与えました。しかし既存の金融システムを脅かすとして各国政府や米議会で反対にあい、脱退する企業も出てきています。

大手SNSが続々と業界に参入する中、ドーシー氏は後追いで独自通貨を発表することはなく、リブラに対してもオープンな姿勢を貫いています。また、中央銀行に有利になるのではなく世界のどの地域よりもビットコインが必要な場所にユーズケースの構築を目指していると述べていました。

最近では、ツイッターにハッシュタグ付きでBitcoinまたはBTCと打った際にシンボルマークが出現するようになり話題となりました。今後もドーシー氏の動向に注目が集まる事が予想されます。