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海外から見て「日本で仮想通貨投資が人気がある」とされる理由




現在のアジア諸国の経済発展は目覚ましく、事実、中国や韓国、日本は世界経済でも原動力にもなっています。仮想通貨に至っては中国では仮想通貨取引を禁止を続けていますが、韓国や日本ではバブル時にも大人気となり今でも投資を続けている人達は多く存在しています。ここではなぜ日本人に仮想通貨が流行ったのか、海外ユーザーが分析した理由を紹介していきます。

現金主義であり、クレジットカードは使わない

韓国と中国は2017年にICOを禁止を発表していますが、日本の金融庁は仮想通貨への規制に乗り出し始め、模索を続けています。なお、バブル時には仮想通貨全体の取引量の半分は日本人が占めていた時もあり、海外ではなぜ日本人の間でこれほど人気なのか以下のような分析がされています。

日本人は現金主義で、クレジットカードはあまり使用しません。現金を持っていなければ事業を行うのは難しく、取引などを行う場合には日本円を保持していなければなりません。

また日本経済はバブル崩壊からまだ回復しておらず、円高により輸出も規模を縮小する結果となりました。この景気後退とデフレの結果として苦しんでいる経済を促進するために紙幣を刷り続けた結果、日本人は金融機関や大手企業が発行するクレジットカードよりも仮想通貨を保持する事を好むようになったと言われています。

ミセス・ワタナベの存在とマーク・カルプレス効果

2014年に起きたマウント・ゴックスのビットコインBTC)消失事件の影響も大きいとされています。当時CEOだったマーク・カルプレス氏は、取引を促進するために、いかにフィアットより優れた通貨であるかを示すためにビットコインを一部配布し、これが日本に仮想通貨普及への種をまいたと評価しています。

マウント・ゴックスやその後、バブル後半に起きたコインチェックのハッキングによる流出事件などにより日本は仮想通貨交換業などに関する厳しい規制に率先して取組むようになりました。

また2017年後半の仮想通貨バブルが弾ける少し前には、その価格上昇にミセス・ワタナベの存在があったとされています。ミセス・ワタナベとは日本の主に主婦などの個人投資家の名称で、2000年代半ばのFXブーム時に名付けられ、特に初心者が多いとも言われています。

その時にはちょうど仮想通貨取引所のCMや関連ニュースも流れ始めた事もあり、これまで投資の経験が無い一般人の参入も多く見受けられました。またビットコインの生みの親で正体が謎とされるサトシ・ナカモトと言う名前も親近感を得たのではないかとの憶測も伝えられています。

このような日本人とはまた違う海外の投資家らの分析も非常に興味深いと言えます。なお、今後普及するためには企業などの参入が欠かせないと言われており、そのためには金融庁の早い規制の確立が望まれます。

その時には日本が仮想通貨業界でリードする存在となり得るのかが課題と言えます。



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