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カカオトークの仮想通貨ウォレットアプリ「klip」ローンチ後、たった1日で10万ユーザーが追加。

韓国のチャットアプリであるカカオトークの機能に、新たに独自仮想通貨ウォレット「klip」が追加されました。ローンチ後、1日足らずで総ユーザー数の2%にあたる10万人が自身のカカオトークに追加しているとのことです。

klip、1日で10万ユーザーが導入

6月3日、韓国kakao(カカオ)が主導するブロックチェーンプロジェクト「Klaytn(クレイトン)」が、カカオトーク上で利用できる仮想通貨ウォレット「klip」をローンチしました。

klipはすでに有効となっており、1日で10万人を超えるカカオトークユーザーが追加したことが明らかとなりました。カカオトークと言えば韓国の総人口5000万人のうち、90%以上が利用しています。

これはカカオトークの総ユーザー数のうち2%がklipを追加したことになります。ローンチの際には追加した先着数千人に独自トークンklayを50個配布するプレゼントキャンペーンも行っていました。

クレイトンを運営するGround Xのハン・ジェソンCEOによれば来月初旬までこのキャンペーンを実施する予定だったものの、すぐに予定配布枚数を迎えてしまったと明かし次のように述べています。

「非常に驚きであり、国民の信じられないほどの関心とサポートに感謝しています。」

また今後は追加でデジタル資産のプレゼントキャンペーンを実施することを約束しました。

今後は、仮想通貨ウォレットklipにはklayトークンだけでなく「BOX・BPT・PIB・HINT・ATT・ TEMCO・BNS・PXL・ISR・COSM」といった合計11銘柄をサポートしていくようです。

さらに、klipは通常のウォレットアドレスを用いての送金ではなく、カカオトークのアカウント情報から手数料無料で送受信が可能となるため、初心者でも簡単に使用しやすいものになっています。

klayといえば韓国ではICOが禁止されているため、当初シンガポールでの販売となっていました。いまだ韓国内ではどの取引所にも上場しておらず、仮想通貨取引所Upbitのシンガポールとインドネシアの子会社のみでしか取引できません。そのため今回の韓国内でのklay配布は、国内未上場のアルトコインを持っていることになるため今後どのように展開していくのか注目が集まります。

klipは今後数か月で新機能が追加される予定です。また2020年下半期にはクレイトンのブロックチェーンアプリとも接続し、世界中のユーザーにサービスを提供することを目指していきます。