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ビットコインのライトニングネットワーク、1周年記念の日に1000BTCの容量を達成へ

ビットコインBTC)をより少額で高速出金に対応する技術「ライトニングネットワーク(Lightning Network)」は、誕生してわずか1年となる3月15日の時点で、ネットワーク容量の1000BTC超えを達成しました。このまま参加者が増えれば、ビットコインのさらなる技術向上と普及の高まりへ期待がかかります。

短期間で進歩を遂げるライトニングネットワーク

この「ライトニングネットワーク(Lightning Network)」は、ビットコインの送金詰まりや処理速度の低下とされるスケーラビリティ問題を解決したり、少額の決済を可能にする技術で、ビットコインネットワークの採用や普及に役立つものとなっています。

ちょうど1年前の3月15日に、Lightning Labs社のCEOであるElizabeth Stark氏によって公式ベータ版が発表されたこの技術は、TwitterのCEOであるJack Dorsey氏や、Tesla、Space Xのエンジェル投資家Bill Lee氏、コンピューター大手企業のマイクロソフトなどから支持を得ていました。

ライトニングネットワークのモニタリングサイト「1ML」によれば、今年の3月15日にはそのネットワーク容量が1064.83BTC(4億8千万円以上)を達成し、過去30日間で54%も増加している事が報告されています。

また、チャネル数も46%超えの39332台、ノード数も7415台と約18%もの急上昇を遂げており、このまま参加者が増え続ければ、BTCの少額決済での高速出金が可能となるなど、さらなる性能の向上が期待されます。

約半年前の昨年8月にはノード数が3000台、総容量が97BTCであったことからも、着実に成長を遂げていることが見てとれるでしょう。

性能の向上だけではない?

Twitter上ではこのような指摘も見受けられます。

ネットワークエンジニアのMelik Manukan氏によれば、USD建てでの価格が上昇するにつれ、流動性も増加すると述べました。

Jack Dorsey氏も、ライトニングネットワークがTwitter上に実装されるのは「時間の問題」と言及しており、彼がCEOを務める決済サービス「スクエア」のアプリへの導入も期待されています。このようにライトニングネットワーク技術が採用されることで、ビットコイン自体の価格上昇へも繋がるかもしれません。

また、マイニングなどを行うBitfury社は、決済サービスを手掛けるHadePay社と提携し、ライトニングネットワークでのBTC決済を開始した事を発表しました。

HadePay社は、小売業へ仮想通貨や法定通貨での決済を提供している企業です。今年はこのようなBTCでの決済普及のニュースも増えてくるかもしれません。

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