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ライトコイン(LTC)とは?初心者にもわかるLitecoin


みなさんは「ライトコイン(LTC)」という仮想通貨をご存知ですが?ビットコイン(BTC)のスケーラビリティ問題を解決するべく開発された仮想通貨であり、初めて誕生したアルトコインとしても有名です。

アルトコインを簡単に解説すると、BTCの弱点(欠点)を改善しようと試みて開発された仮想通貨となっています。LTCは、一番初めにBTCの欠点を補った通貨ということです。今回は、LTCの特徴や仕組み、購入方法などについて解説していきます。

ライトコイン(LTC)の誕生

2011年10月、LTCは中国人のチャン・リー氏により開発されたアルトコインです。チャン・リー氏は、マサチューセッツ工科大学にて学士号と取得し、Googleのエンジニアとして6年間働いた経験を持つエンジニアとなっています。

BTCがゴールドなら、LTCはシルバーであると言われています。電子マネーにはSuicaやPASMOといった同じ用途で使用される物が複数存在しているように、例え同じ役割を持っていても使用する側の都合でそれぞれを選択するため、共存しても問題ないと判断されています。

そしてLTCは、一番最初に誕生したアルトコインです。つまり、「一番最初にBTCの欠点を補おうとして開発された仮想通貨」ということになるのです。「BTCよりもさらに使いやすい仮想通貨」を目指して開発されました。2019年1月現在、BTCとLTCは共存することができています。

続いて、LTCの特徴や仕組みを簡単に解説していきます。

ライトコイン(LTC)の特徴や仕組み

一番最初に開発されたアルトコインである、LTCの特徴について。LTCではブロックの生成時間を平均2.5分としており、ブロック生成速度はBTCの4倍となっています。そして総発行数もBTCの4倍である、8,400万枚です。

これはBTCの最小単位である1Satoshiが小数点8桁まで分割できることから、見辛いという欠点があり、その欠点を補うべくしてLTCの総発行枚数は4倍とされました。そしてブロックの生成時間が短いということで、LTCの送金時間はBTCと比べて速くなっているのです。

ブロック生成間隔が短いため計算量も少なく、1送金あたりの手数料が少なくなっています。コンセンサスアルゴリズムはBTCと同じの「Proof of Work(プルーフオブワーク/PoW)」となっており、マイニングの処理能力が高ければ高いほど、マイナー報酬を受け取ることができます。

LTCは、BTCと違いSegwitを導入しています。SegwitはSegregated Witnessの略称であり、ブロックチェーン上に記録される取引情報のサイズを圧縮する方法のことを指しています。Segwitを導入することで、一定期間に承認することができる取引情報量を増やすことに成功しました。

LTCではSegwitを導入することで、BTCが抱えているスケーラビリティ問題を解決することができています。さらにアトミックスワップと呼ばれている、個人間での仮想通貨取引を可能にする技術も導入されています。お互いに通貨の送金手続きを行わなければ通貨の送金が行われない仕組みとなっていますので、持ち逃げされず安心して取引することができます。

もっと分かりやすく説明すると、ポケモンなどの通信交換と同じ仕組みです。お互いに選択を完了して、初めて交換が行われます。

まとめ

LTCは、アルトコインとして開発された最初の仮想通貨です。BTCの欠点を補うべくして作られており、送金速度や手数料がBTCよりも少なく、BTCが抱えるスケーラビリティ問題を解決している通貨となっています。

LTCは多くの取引所で取り扱われており、海外取引所では基軸通貨としても使われている通貨です。主にゲーム会社との提携を進めており、決済手段として現状よりも取り扱われるようになれば、価格はさらに上昇することでしょう。


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