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仮想通貨ライトコインが約20%上昇の大躍進、強気相場の先行指標となるか?

ビットコイン(BTC)が9500ドル(約103万円)を突破し、アルトコインも軒並み上昇するなど仮想通貨市場は好調な様子を見せています。その中でもライトコイン(LTC)は70ドル(約7,600円)まで上昇しており、2020年に入ってから高いパフォーマンスを誇っています。

ライトコインが好調

仮想通貨市場の時価総額が過去4ヶ月間で最高となる2,630億ドル(約28兆6800億円)を記録し、再び活性化しつつあります。2020年1月30日にはビットコインが9,500ドル(約103万円)まで上昇し、現在10,000ドル(約109万円)に挑戦しようとしています。

主要アルトコインが軒並み好調ではあるものの、この日の主役は、デジタル・ゴールドと呼ばれるビットコインの次に誕生し、デジタル・シルバーとも称されるライトコインです。

30日には約58ドル(約6,324円)だったライトコインは70ドル(約7,600円)を突破、前日比で約20%まで上昇しました。

この動きは4ヶ月ぶりとなる高値到達となっており、これまでの下げ基調からようやく反転しています。なお現在は一旦落ち着き67ドル(約7,300円)台を推移しています。

強気相場の指標として注目

ライトコインは今年に入り64%の上昇率となっていますが、以前からアナリストの間で強気相場の先行指標になると注目されていました。

2019年8月に半減期を迎えたライトコインですが、その際には1月の価格が30ドル(約3,200円)台だったのに対し6月には130ドル(約14,000円)台前後と350%以上も上昇しています。

特に4~5月は市場をリードする役割を果たしており、2019年上半期の強気相場のきっかけとなったと考えられています。

2018年の2月にはライトコインが上昇したあと4月にビットコインも上昇し、2019年もライトコインが先に下落しておりそれにつられた形になったとする指摘もあります。

また、お互いの採掘難易度の上下も関連性があると考えるアナリストも多く存在しており、今回も同様の状況が展開する可能性はおおいにあると言えます。

1月24日には、ライトコインの創設者チャーリー・リー氏によって、マイニングプール報酬の1%にあたる0.125LTCをライトコイン財団に自発的に寄付し、開発資金の調達に充てることが提案されていました。これは年間で150万ドル(約1億6300万円)に相当し、ライトコイン財団の年間経費の約7倍にあたるため技術開発や普及に役立つとされています。

今年のライトコインはどのよう飛躍していくのか注目が集まります。