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MimbleWimbleの実装で、ライトコインはどう変わる?

ライトコイン(LTC)ではMimbleWimble(ミンブルウィンブル)の実装計画が進められています。実装されることで、ライトコインにどのような影響が出るのか確認していきましょう。

MimbleWimbleとプライバシーの重要性

一般的にビットコイン(BTC)などの仮想通貨は、ブロックチェーンに取引記録が残ります。このデータはインターネット上で誰もが閲覧できるので、情報の信頼性と透明性があります。その一方で、取引をする個人のプライバシーは守られていないとも言えます。

ライトコインの開発者であるチャーリー・リー氏は、仮想通貨のこうした性質を問題視し、プライバシーの重要性を兼ねてから主張していました。

実際に、ライトコインはプライバシーの確保とスケーラビリティの改善を目的とし、仮想通貨Grinの開発者でもあるDavid Burkett氏とミンブルウィンブルの実装に取り組んでいます。

スケーラビリティ問題も解決可能

ミンブルウィンブルはブロックチェーン設計の一種であり、2016年頃に考案されました。

導入することで、トランザクション情報をブロックチェーンにコンパクトにまとめることができるので、スケーラビリティの改善に繋がります。加えて、アドレスを再利用することができないので、第三者から見たトランザクションのデータはランダムなものに見える、つまり、プラバシーを守ることができる特徴を持っています。

ライトコインのミンブルウィンブル実装に取り組んでいるBurkett氏は、恐らくソフトフォークでの実装になることを、2019年12月頃に語っています。加えて、MimbleWimbleの良い点は、非常にうまくスケーリングできる点であり、ビットコインなどが抱えているスケーラビリティの解決に繋がると述べました。

実装に関してはコミュニティにも伝えられ、データ構造、エラー処理、ロギングに加えて、ライトコインが新年から行う計画も含み、今後は開発が推し進められていくとのことです。