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ライトコインがデビットカードを発行、仮想通貨決済の促進なるか

ライトコインLTC)の運営元ともなるライトコイン財団は今週火曜、LTC利用者がオンラインや実店舗でのライトコイン決済を可能にするデビットカードの発行を発表しました。今回のデビットカード提供は、仮想通貨取引所Biboxとエンタープライズ向けブロックチェーン技術の開発を行うTernioの、2社との提携に基づいて行われるとしています。

ライトコインがデビットカード発行へ

ライトコイン財団は今回の提携に伴い、下記のようなコメントを出しています。

「従来のクレジットカード決済と同様に、ライトコインは普段使いの仮想通貨決済をユーザーへ提供したいと考えています。これによって、仮想通貨決済の促進をサポートし、普及させることを目指しています」

仮想通貨取引所のBiboxは管理人として、2億ドル近くの取引量を持つプラットフォームを活用し、デビットカード内でのライトコインの流通確保を行います。加えて、流通するライトコインをユーザーの支出や預金へ振り分けます。

また、Ternioのブロックチェーンテクノロジープラットフォームは、ライトコイン、ビボックストークン(BIX)、テルニオ(TERN)の3つのネイティブトークン間でのトランザクションを可能とします。Visaとのパートナーシップに基づき、発行されるデビットカードはVisaに対応している全店舗での利用が可能です。

仮想通貨決済は普及のフェーズへ

ここ最近ではライトコインと同様に、米取引所のCoinbase(コインベース)が仮想通貨決済に対応したVisaのデビットカードを発行しています。このデビットカードは「コインベースカード」と呼ばれており、ビットコインBTC)、イーサリアムETH)、リップルXRP)など、コインベースで取り扱われている仮想通貨を使って決済を行うことができます。

ライトコイン創設者であるCharlie Lee(チャーリー・リー)氏は、今回の提携に関して以下のようなコメントを発表しています。

「今回の提携は、私たちにとって非常にエキサイティングなものです。ライトコイン財団の使命は、ライトコインを使うためのユースケースを増やすことにあります。TernioのテクノロジプラットフォームとBiboxの交換機能を活用することで、保有者は世界中の店舗でライトコイン決済が可能となります」

ライトコインは2018年2月にもLitePayというカード決済サービスを出していますが、カードの発行元企業の財団への不誠実な行動により、現在では提供が中止されています。これもあってか、今回のプロジェクトに対する期待は非常に高くなっています。

デビットカードは米国で最初に発行されます。その後も各国でカードを発行し、世界中でライトコイン決済を利用できるようにする予定としています。

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