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マスターカードが女子中学生の暗号学の教育プログラムに資金提供

米大手クレジットカード会社のマスターカードが、次世代の仮想通貨業界の技術者を増やすため、女子中学生を対象とした暗号学の教育プログラムに資金を提供している事をThe Blockが報道しています。

マスターカードが女性中心の技術者育成に注力

現在、IBMマイクロソフトPayPalなど主要のハイテック企業がブロックチェーン記述の発展に力を入れ始めています。

しかし、The Blockの報道によれば、マスターカードは、著しく成長を遂げるブロックチェーン技術の「持続性」について、2つの懸念点を指摘しているとの事です。

1つは、この分野は専門知識を必要としており、増え続ける仕事の数に比べ、基礎から理解している技術者の数がごくわずかである事、2つ目は、現時点ではこの技術の開発はマンパワーに依存しているものの、女性、とりわけ若い女性の数が圧倒的に少ない事が挙げられています。

マスターカードはこれらの問題点を解決するべく、女子中学生を対象にした教育プログラム「Girls4Tech」に投資を行っているようです。

2014年に設立された「Girls4Tech」は、世界中の女子中学生を対象にしており、仮想通貨業界の基礎となる暗号学や、幅広い分野のテクノロジーを学ぶ事ができます。マスターカードは「Girls4Tech」へ継続的な投資を行っていくと発表しています。

なお、プログラムを受けた女性はマスターカードへも就職が可能となっており、女性の社会進出の手助けを積極的に行っていくとのことです。

マスターカードの今後において、暗号学は重要な分野

マスターカードが投資した金額は明らかとしていないものの、幹部を含む多くの社員が投資をしている事が分かっています。

マスターカードのオペレーションと技術担当の幹部であるダナ・ローバーグ(Dana Lorberg)氏は、「Girls4Tech」の教育プログラムに暗号学を含める事は、この分野の重要性が高まっている事に加えMastercardの支払い技術を高めるに当たってもうってつけであると述べています。

また、ローバーグ氏は、なぜ自分たちが仮想通貨の技術に関心があるのかについては、消費者に浸透した最初のテクノロジーであるためだとその技術を認めており、安全と信頼の両方を構築するための計画の一環として、内部的な投資していると明かしています。

「暗号学は私たちが行いたいと考えていることの中でも、非常に重要な部分です。」

マスターカードは仮想通貨に対してポジティブな意見を述べてきたわけないものの、ブロックチェーンなどの技術に関してはこれまでにも積極的な姿勢を取ってきました。

そのため、まだ時間は要するかもしれませんが、仮想通貨支払いができるマスターカードの発行に関く日が来るのは、そう遠い未来ではないのかもしれません。

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