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マイナーはこの弱気相場の間にどのように生き残るのか?マルチアルゴプールとは?




昨年の仮想通貨市場はマイニング業者や愛好家にとってとても厳しい1年となりました。長引く弱気相場と価格の大幅な下落により、多くのマイニング業者が撤退を余儀なくされ、中国では中古機材の投げ売りなどが多発しました。また残った企業もマイニングの一旦停止や、利益を上げるための最適な方法を模索し続けています。

どうやって利益を上げるかが課題

現在の冷え込んだ相場により費用の採算が取れず、多くのマイニング業者が利益を確保するための経営方針の転換を求められています。プールの料金を考慮すると、より安価な電気代でマイニングできる地域へと移るか、ソフトウェアやコインを切替えマイニングを最適化する事が現状の対応策となっていました。

中小企業や個人のマイナーがマイニングする仮想通貨を探す際には、推定収益が計算できるCoinCalculatorsCoinWarzWhatToMineなどのWebサイトを使うことでハッシュレートや電気代を確認する事ができます。

さらに前から存在した「マルチアルゴプール(multi-algo-pools)」と呼ばれる様々な仮想通貨をマイニングしてから好みの通貨に自動変換できるプールへも注目が集まっています。

これらの機能がある人気WebサイトはzpoolZergpoolBlockMastersMining Pool Hubなどがあり「minerstat」では仮想通貨と人気のあるマルチアルゴプールの推定収益の計算が可能となっています。

マイニングに適した仮想通貨を決定する方法

minerstatを使用する際、どの仮想通貨をマイニングするか、どのマルチアルゴプールにするのかなどの考慮すべき点が存在します。

マイニングする仮想通貨を選ぶ際に、その通貨の価格やどの取引所で売れるのか、どれくらい人気があるのかといった点を考慮する他にも、プールの支払い限度額や支払い方法、安定性についても精査をする必要があります。

さらにハッシュレートが低い通貨であればマイニングに長時間を要する可能性もあり、思うような報酬を得る事が困難となります。

また、マルチアルゴプールに至っては、どの通貨に自動交換できるか、マイナーは何人いるか、定期的にプールから支払われ信頼できるかなどの点が重要となってきます。

日本の仮想通貨ウォレット業者「Ginco」は2018年からマイニング事業に参入したものの、収益悪化により現在モンゴルにてマイニング施設を展開しました。各国の業者からも費用や気候が適しているモンゴルが注目され始めています。

14日、ブルームバーグの報道によれば、海外のマイニング業者がデリバティブ商品の取引に乗り出そうとしているそうです。

そのようなことからも、依然として仮想通貨マイニング業者が生き残るための厳しい熾烈な戦いは続きそうです。



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