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中国で流行のコロナウィルス、マイニング施設の閉鎖や機器製造に影響も

マイニングで大きなシェアを占める中国ですが、感染が拡大しているコロナウィルスの影響で、多くの施設が閉鎖に追い込まれています。また、マイニングの機器製造にも影響が出ているようです。

中国で流行のコロナウィルス、マイニング施設の閉鎖も

中国で流行しているコロナウィルスによって、同国のマイニング事業にも大きな影響が出ています。中国政府は感染の拡大を防ぐために、企業や組織などの出勤制限を出しています。

マイニングファームBTC.topのCEOであるJiang Zhuoer氏がWeiboに投稿したポストによれば、政府のこうした方針によってマイニングファームの従業員の出勤も制限され、同社が運営する施設の閉鎖を余儀なくされてしまったとのことです。中国政府から出勤制限の解除命令は出ていないため、今後も同様の状況が続くとZhuoer氏は述べています。また、Zhuoer氏によると、この出勤制限はあるものの、マイニングファームの従業員から退職者はまだ出ていないとのことです。

マイニング機器製造にも打撃

四川省、雲南省、新疆ウイグル自治区、内モンゴル自治区など、電気代が安く資源の豊富な地域では、マイニング事業が盛んです。現在中国がマイニングのシェアのほとんどを占めていることも、これらの地区の貢献が非常に大きいと言えるでしょう。

しかし、これらの地域の一部にも感染が拡大し始めていることから、BitmainやCanaan Creative、MicroBTなどのマイニング機器製造にも影響が出ている事が報告されています。

ジハン・ウー氏が率いるBitmainはマイニング機器のシェアの66%を占めています。マイニング機器の製造では、最も大きな影響力を持っている企業の1つです。Bitmain、Canaan Creative、MicroBTなどの企業は、感染拡大の影響で2月10日までアフターサービスが遅れることを公式ホームページに掲載しています。

ビットコインの半減期は100日以内に迫っていることから、アナリストの中からは価格へ何かしらの影響が出ると指摘する意見も出ています。