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ナスダック上場のマイニング企業Riot Blockchainが好調、1日の平均採掘率147%増加

2ヶ月後に半減期を控える仮想通貨ビットコイン(BTC)のハッシュレートが再び好調となり、価格にも影響を与えそうです。ナスダックに上場を果たしているマイニング企業Riot Blockchainは、2月の平均日時採掘率が147%も増加していると述べています。

半減期に向けマイナーが活発に

新型コロナウィルスの影響を受け1月末から中国大手マイナーの通常運転が停止しています。ビットコインは半減期を控えていますが、マイニング機器の製造や出荷などが遅れ、価格にも影響を与える懸念がなされていました。

しかしその一方でハッシュレートは堅調な様子を見てキープしており、中国大手マイナーも通常営業のめどがたったことから、9日に予定されている採掘難易度調整では反発が見られることが予想されています。

その様な中で米コロラド州に本社を構えるマイニング企業Riot Blockchainは、2月にマイニングされたビットコインの1日当たりの平均採掘率が147%も増加したと報告しています。その要因として、新型マイニング機器を購入しアップグレードをした結果だと伝えています。

電力効率が240%の大幅向上

Riot Blockchainはオクラホマシティにマイニング施設を構えており、1月にアップグレードを行った際には、中国大手マイナー企業Bitmainから約3000台のマシーン「S17Pro Antminers」を635万ドル(約6億9300万円)で購入していました。

2月初めには2940台のS17と1751台のS9を稼働させていましたが、月末には4000台ものS17が稼働したことが平均採掘率の増加要因だとしています。

当時、アップグレードした際にはマイニング施設での総稼働ハッシュレートが毎秒48ペタハッシュとなり、従来と比較してハードウェアの電力効率が240%増加すると予測していました。

Riot Blockchainは今年5月のビットコインの半減期に備え、2019年の第二四半期にローンチした仮想通貨取引所を売却してマイニング事業に専念する方針を取っています。

当時この発表を受けナスダックに上場している株価は5%以上も下落しましたが、今回の平均採掘率の増加は投資家にとっても安心材料になる事が予想されます。