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モネロ:新しいPoSベースのアルゴリズムRandamXの導入を検討中

匿名系通貨のモネロ(XMR)の開発チームが、新しいコンセンサスアルゴリズムを導入する計画があることを明らかにしました。コインテレグラフによると、モネロの開発チームは2019年10月を目標に、PoWベースの新しいアルゴリズムを導入する予定です。開発チームはプライバシーに焦点をあてており、今年始め頃に持続的な分散化Webシステムを提供するArweaveと、新しいPoWアルゴリズムの開発に向けたセキュリティ監査のための資金提供に合意しています。

CryptoNightからRandomXへ

Arweaveの経営陣は、RandomXアルゴリズムがモネロの既存のコードベースに統合されると答えています。モネロはこれまでPoWベースのCryptoNightというアルゴリズムを採用していました。セキュリティ監査が無事に完了すれば、今後は新たなPoWベースアルゴリズムのRandomXに切り替わることでしょう。

モネロはこれまで、ASIC耐性を維持するために6ヶ月ごとにハードフォークを行ってきました。そしてその都度、公平で公正なモネロの報酬分配を行うために、アルゴリズムの微調整が行われています。

一方、開発者や評論家の中からはこの対応を批判する声もありました。

セキュリティ監査のために150,000ドルを調達

Arweaveの開発チームによると、ASIC耐性を維持するため、RandomXプロトコルではコードベースの変更を少なくし、ブロックチェーン開発者の入力を大幅に減らします。

先ほども述べたように、RandomXはArweaveとの共同出資によってセキュリティ監査を受けます。同社の報告によると、今後数ヶ月の間に、セキュリティチェックを実施するため15万ドルの資金を集めることを計画しているようです。

クリプトジャッキングを受ける可能性が減少する

CryptoNightからRandomXへの移行によって、モネロのマイニングには2GBを超えるCPU RAMが必要となります。

RandomXのGithubページ紹介されているように、これよってクリプトジャッキング(ユーザーのパソコンを使って不正に仮想通貨をマイニングする行為)が減少することも見込まれています。

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