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Mt.Gox管財人、大量のビットコインをBITPointで売却か?343億円の入金履歴も




Mt.Goxの動向を監視している有志によるサイトGOXDOX.comによれば、管財人である小林信朗氏が、昨年2月~6月にかけ日本の仮想通貨取引所BITPointでMt.Goxの代わりに大量のビットコインを売却していたと主張しています。相場にも影響を与える事から「小林砲」などと呼ばれその動向が注目されています。

管財人小林氏の銀行口座に25回、計343億円の振込み

GOXDOX.comは今回の証拠として三菱UFJ(当時は三菱東京UFJ)銀行の小林氏が管理していると思われる通帳の履歴も掲載しており、名義人として「再生債務者 MTGOX 管財人 小林信朗様」となっています。

明細には昨年2月23日から6月4日までにBITPointから合計343億4658万円程が25回に分け、振り込まれていました。

当時の価格で35,000~25,000もの数のビットコインおよびビットコインキャッシュの売却となりますが方法は不明だとしたものの、売却自体は間違いなく行われたものであると述べています。

小林氏は、2017年9月から昨年3月にかけ約430億円分の売却を発表しており、これらは債権者に破たん時のレートで資産を返還するためによるものでしたが、現在は民事再生手続きを申請しているため過度な売り圧力は無いと言われています。

なお、売却には市場への影響を懸念し、方法については詳細を述べるのを控えたいとしたものの「市場価格に影響を与えない形」で行う事を発表し、一般市場での売却は否定していました。

なぜBITPointなのか?KrakenのCEOがアドバイス?

海外の仮想通貨取引所KrakenのCEOであるJesse Powell氏は以前、小林氏にMt.Goxの資産を市場に影響を及ぼさず清算する方法としてオークション、またはKrakenのOTC(店頭)取引をアドバイスしていました。

それにも関わらず今回、BITPointを選んでいたためこれもPowell氏のアドバイスによるものなのかは不明となっています。

GOXDOX.comの推測では取引所のリスクなどの観点から素早く日本円に変えられるよう日本の取引所を選び、小林氏の口座に即座に振り込めば取引所の倒産などのリスクから逃れ安全に資産を保護できるだろうと推測しています。

つい先日にはMT.Goxと2012年に提携していたCoinLabが損害賠償として1兆7000万円を請求したばかりでした。この申請額は小林氏が管理しているビットコイン、およびビットコインキャッシュの総額よりもはるかに上回るため、請求が通ればどのように返却できるのか不明です。

今後もMt.Gox関連のニュースは注目の的となりそうです。



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