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ナスダックCEO「ビットコインの発明は天才的で創造性の高いデモンストレーション」


スイスにて行われた世界経済フォーラム、ダボス会議の開催前にナスダックのCEOであるAdena Friedman氏は、仮想通貨の発明は「天才性と創造性が途方もなく高いデモンストレーション」であると自身のLinked inで見解を示しています。

仮想通貨は発明のライフサイクルの第一段階を突破した

これらのFriedman氏の見解は、Linked inで「革新と混乱の新しい章は2019年に書かれるでしょう」と題された記事によるもので、市場と将来のより広い経済情報を形成し続ける幾つかの傾向として、IPOや宇宙、AIと共に仮想通貨を挙げました。

その中で仮想通貨が投資家の注目を集める中、初期のパイオニア、誇大な宣伝、新しい利用者の急増、その後の厳しい現状など典型的な発明ライフサイクルの第1段階を突破したと述べています。

Friedman氏は、その後訪れる結果として2つのうちの1つどちらかが訪れると予想しました。

1.実用性が見いだされ、インターネットのように商業上の進歩と経済的な構造が続き普及する。

2.普及せず、セグウェイのように交換媒体としての商業的用途が限られたものになる。

しかし、多くのグローバル投資家が注いだ膨大な投資を無視はできず、仮想通貨の発明自体は天才性と創造性が途方もなく高いデモンストレーションであり、私たちの経済において持続可能な未来を見つける機会に値するとの見解を示しました。

普及と価値の確立に必要な2つの要素

さらにFriedman氏は、実用性と価格の安定性の確立に重要な要素は、ガバナンスと規制の明確化であると主張しています。

その中で取引所と同様に透明性と公平性が信頼の鍵となり、ある程度の規制と監視が無ければ信頼を築くレベルに至るのは不可能だと述べました。

ナスダックが確立したテクノロジーを新興仮想通貨取引所に提供する事で信頼獲得を支援するよう努めているとし、実際に仮想通貨取引所Erisxへの投資や、今年最初に立ち上がったDX.exchangeにシステム提供を行っています。

昨年4月には市場が成熟すれば仮想通貨取引所として参入も検討すると述べており、以前から仮想通貨を支持し続けていました。

Friedman氏は最後に次の様に結んでいます。

「デジタル通貨は将来的にもその役割を果たすと考えています。しかし、その程度は規制の進展とより広い組織的採用に左右されます」

ナスダックと言えば時価総額世界第2位で大手金融取引所の1つでもあり、このような見解は仮想通貨業界にとっても心強いと言えるでしょう。一方、CBOEの申請していたビットコインETFは米政府の長引く閉鎖を理由に取り下げる事を発表しており、信頼や価格の確立には少し時間がかかりそうです。

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