今日の情報が、明日の君をつくる。

NBAプレーヤーがセキュリティトークン発行を計画、承認されればチームメイトにビットコインの配布も

ビットコイン(BTC)の愛好家としても知られ、NBAのブルックリン・ネッツに所属するSpencer Dinwiddie(スペンサー・ディンウィディー)選手は、自身のセキュリティトークンを発行する事を発表しました。3年間のチーム契約をトークン化し、購入した投資家やファンは配当が受けれる仕組みとなっています。

NBA選手、イーサリアムベースのセキュリティトークン発行目指す

カリフォルニア州出身でNBAのプロバスケットボール・チームであるブルックリン・ネッツでガードポジションを務めるスペンサー・ディンウィディー選手は、1月13日に自身のセキュリティートークンを発行することをツイッター上で明かしました。

このトークンは自身の3年契約金3436万ドル(約38億円)を担保としたイーサリアム(ETH)ベースとなっており、購入したファンや投資家は年間配当が受け取れる仕組みとなっています。

NBAでは現在オールスターゲームの投票も行われており、ディンウィディー選手が選ばれた場合、チームメイト全員にビットコインをプレゼントし、8人のトークンホルダーをオールスターに招待するなどの特典もあると伝えています。

難色を示すNBA

ディンウィディー選手はこのトークン化計画を昨年から計画しており、当時ブロックチェーンベースの投資プラットフォーム「DREAM Fan Shares」を設立していました。

このイーサリアムベースのプラットフォームでは、アスリートや芸能人が「Professional Athlete Investment Tokens」と呼ばれるトークンを発行でき、ディンウィディー選手自身も「SD8トークン」を発行しようと計画していました。

しかしNBAとの交渉で、その高配当率からアイディア自体が契約に違反すると難色が示されたため、ディンウィディー選手はスキームの変更を余儀なくされています。

こうした背景の結果、ディンウィディー選手は1月13日付けでセキュリティートークンを発行できると主張していますが、NBAのCCOであるMike Bass氏によれば変更後のアイディアがリーグルール内で適用されるかどうかはまだ検討中であるとしています。

The Athleticの報道によれば、まだNBAによって承認されていないため、本当にトークンが販売されているのであればディンウィディー選手が懲戒処分になる可能性もあると報告しています。