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ブロックチェーンドメイン「win.crypto」がNFT化され、10万ドルで売却。

ブロックチェーンドメイン名を構築しているUnstoppable Domainsが発行したドメイン「win.crypto」がNFTとして販売され、10万ドル(約1090万円)で落札されました。NFT化されたドメインの中で最も高額となっています。

ドメインNFT、高額で落札

著名人の音楽アルバムやデジタル・アート・コレクターズカードなどが続々と販売され急成長しているNFT市場ですが、Unstoppable Domainsは3月「win.crypto・baseball.crypto・gambling.crypto」など3つのブロックチェーンドメインと、94のプレミアムスポーツおよびゲームをNFT化し販売しました。

そのうち「win.crypto」が最初の3日間で10万ドルで落札、史上最大額のドメインNFTを記録しました。

Unstoppable Domainsのプレスリリースで公開されたデータによれば、2月のNFTの売上は前月に比べ400%も成長しています。そのため一般的な芸術や文化の分野ではあまり認知されていないにも関わらず、NFT市場は驚くべき成長を遂げていると指摘しています。

NFTの特徴として挙げられるのは、価値を提供できるすべての分野に適用できることですが、Unstoppable Domainsの共同設立者であるBrad Kam氏は次のように述べています。

「NFT市場はかつてないほどの成長を遂げており、この分野への注目度が高まっています。ほとんどの人はNFTをデジタルアートだと思っていますが、実際にはドメイン名のようにアートを中心としたものではないNFTのユースケースがかなりの数存在します」

ドメイン×NFTのメリット

スポーツやゲーミングの人気の高い産業を「.crypto」ドメインに結びつけることにより、分散型ウェブサイトのホームとして使用されると同時に、独自の価値を持つNFTトークンとして使用できます。

今回の「win.crypto」ブロックチェーンドメインは「.com」のようにインターネットブラウザへ拡張しアクセスできるほか、DNSの設定を1回変更するだけで分散型ウェブサイトを閲覧できるようになります。

またブロックチェーンドメイン名をウォレットに統合することで、複雑だったウォレットアドレスが誰でも読めるように簡素化され、支払いがより迅速かつ簡単になります。

今回の成功を受けUnstoppable Domainsは今後、旅行・交通・電子機器・金融などのカテゴリーのプレミアムドメインを先着順で販売することを明らかにしました。なお現時点で54万件以上のドメイン名を登録しています。