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コインチェック、NFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」を3月24日リリース。BTC・ETHなど13種で決済可能

日本の暗号資産(仮想通貨)取引所Coincheck(コインチェック)は、NFT(Non-fungible token/非代替性トークン)が取引可能なマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」をリリースすることを発表しました。13種類の仮想通貨決済に対応しています。

コインチェック

日本初、NFTマーケットがローンチ

マネックスグループ傘下のコインチェックは3月18日、日本の仮想通貨取引所としては初となるNFT専用のマーケットプレイス「Coincheck NFT」のβ版を、3月24日にリリースすることを明らかにしました。

なおβ版では問題となっているイーサリアム(ETH)ブロックチェーンのネットワーク手数料であるGas代の高騰に対処するため、ブロックチェーンネットワーク上での取引は行わず、履歴の残らない「オフチェーン」が採用されています。

そのためコインチェックの口座を開設したユーザーであれば、誰でも無料で出品・購入および保管が可能になります。なお購入の際には以下の13種類の仮想通貨決済に対応しています。

・BTC
・ETH
・LSK
・XRP
・XEM
・LTC
・BCH
・MONA
・XLM
・BAT
・QTUM
・IOST
・ENJ

また当面はゲーム分野を中心とした国内外の6つのプロバイダーから、Coincheck NFTを通じてNFTを入手することができ、アートやアニメ・マンガ・音楽などの分野へも注力していく予定だと伝えています。

新しいエコシステムの創造へ

コインチェックと言えば、2021年に入りNFT取引プラットフォーム「miime(ミーム)」を運営するメタップスアルファをM&Aで買収するなど、NFT関連ビジネスへの関心を寄せていました。

また2月にはモバイルゲーム「The Sandbox」で使用されているデジタル不動産「LAND」を購入したことも発表し、自社NFTマーケットプレイスで販売する予定だと伝えていました。

このようにコインチェックは従来の仮想通貨取引サービスだけでなく、NFT事業に注力することで様々な分野から新規ユーザーを取り込み「NFT市場の拡大と新たなエコシステムの構築」という戦略を掲げています。

なおCHZを発行するチリーズ(chiliz)とも連携し、欧州サッカークラブのファントークンを販売しているプラットフォーム「Socios.com」で購入できるNFTを、Coincheck NFT上で取り扱えるよう進めています。

またこれらNFT事業の一環として日本初のIEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)も進めており、続報が期待されています。

 

コインチェック